トレンドフォロー

トレンドを見抜く為に!ダウ理論【平均は相互に確認されなければならない】を理解する~複数のインジケーターを表示させる理由とシンプルなインジケーターを進めるワケ~

  • トレンドに乗っかってトレードしているのに勝てない・・・
  • 長期の流れには逆らっていないはずなのに・・・
  • もうトレンドが何なのかわからない!

今回の記事はそんなことを思ってる方に読んでいただきたい記事になります。

ダウ理論には

【平均は相互に確認されなければならない】

という定義があります。

僕の手法はダウ理論に基づいた相場の分析ですがこの平均は相互に確認されなければならないとはどういう意味なんでしょうか?
これを理解すればトレンドフォローをやっていくうえで、トレンドを把握する精度が格段に上がってきますので是非読み進めてください。

【平均は相互に確認されなければならない】とは?

ダウ理論の提唱者「チャールズ・ダウ」の生きていた19世紀。
19世紀のアメリカでは工業生産が盛んになるとその製品を輸送するために鉄道が整備された時代でした。
そのため、鉄道などの運輸関係も盛んになっていたんですね。

で、工業生産が不調になるとそれに関わる鉄道業(工業製品を運ぶ運輸関係)も同様に不調になるんです。

どーゆーことかとゆーと
工業生産が不調になるってことは物が作られないということですよね?
ということは物がないということ。
物がないということは当然それを運ぶ側も、運ぶ物がないので不調になるワケです。

モノ作ってる人
モノ作ってる人
モノ作っても売れないな~・・・作る量減らすか・・・
運ぶ人
運ぶ人
工業製品が不調で運ぶモノがない・・・仕事が減ってきたな・・・

となってどちらも不調になってくるわけです。
工業と運輸業ってのは切っても切り離せない関係にあったんですよね。

そのため、ダウは

  • 「運輸株平均」
  • 「工業平均株価」

この2つの平均を見ていたんです。

2つは密接な関係だったことから、この2つの平均株価を見て、好調か不調かを判断していたんですね。
関係性のある2つを見て、両方で同じ動きをして初めて好不調が判断できるとダウは提唱したわけです。

ダウ
ダウ
一つだけじゃ判断出来ねーよ

とダウは言ったんですね。

これが【平均は相互に確認されなければならない】というダウ理論の定義です。

為替においての相互とは?

よくたろう
よくたろう
【平均は相互に確認されなければならない】ってのは分かったけど、FXではどれが当てはまるの?
わたなべ
わたなべ
FXでは各通貨の相互の値動きがそれにあたるね!

この各通貨間での値動きの相関性に関しては下記の記事を参考にしてみてください。

この相互に関係する通貨の値動きの他にも、もう一つ【平均は相互に確認されなければならない】に当てはまるものがあるんですね~。

それがチャートに表示させている❝インジケーター❞です。

一つのインジケーターだけでは判断できないのがトレンド

一つのインジケーターだけに頼ると判断に誤りが出てきます。

どーゆーことか実際のチャートを使って説明していきます。

【一目均衡表のみ】

一目均衡表の雲のみを表示させています。
上昇の雲が出ていますね。

でもこれだけで上昇トレンドと判断できるでしょうか?

ロウソク足は明らかにレンジ帯の値動きをしていますよね。
つまり一目均衡表だけではトレンドと判断できないわけです。

ではもう一つインジケーターを表示させてみます。

【一目均衡表と移動平均線】

水色が移動平均線。
一目の雲は上昇雲ですが、移動平均線は横ばいになっていますね。
つまり一目均衡表では上昇のサインが出ていますが、移動平均ではレンジ、というサインが出てるわけです。

これが平均は相互に、という意味。
一目均衡表と移動平均線どちらも同じ方向に動いていればトレンドと判断できますが、どちらか片方だと「明らかなトレンド」とは判断できないんです。

明らかなトレンドの判断

ではこのチャートの中で「明らかなトレンド」と判断できるポイントはどこでしょうか?

まず一つ目はココ

【上昇トレンド】

一目均衡表、移動平均線ともに上向きになっていますね。
ロウソク足も高値安値を切り上げ明らかな上昇トレンド。

そしてもう一つ

【下降トレンド】

移動平均線、一目均衡表ともに下向き。
ロウソク足も高値安値を切り下げ下降トレンドになっています。

2つのインジケーターを組み合わせ、相互に確認できれば明らかなトレンドと判断できるわけですね。
上記のチャートでは2ヶ所しか「明らかなトレンド」とは判断できないわけです。

トレンドの判断は複数の指標をチェックする

明らかなトレンドの判断は複数のインジケーターで同じ動きを見せた時です。
ダウ理論における【平均は相互に確認されなければならない】とは複数のインジケーターを見ることが必然とされているワケですね。
つまりトレンドフォローにおいて複数のインジケーターを表示させることはトレンドを把握する意味でもダウ理論に従うという意味でも必然なんです。

複数のインジケーターで同じサインが出いないならエントリーはしない

平均を相互に確認できなければ明らかなトレンドとは判断できないというのがダウ理論の基本原則の一つ。
なので複数のインジケーターで同じサインが出なければエントリーはしないってのを一つのルールとして僕は守っています。

ダウ理論には

【トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する】

という定義もあります。
つまり一度確認できたトレンドっていうのは継続していくんです。
ってことは理論上

明確なトレンドを確認

それに乗っかる

原則としてトレンドは継続する

継続する限りトレンドはフォローできる

ということになりますよね?
ダウ理論は100年前から続く理論。
100年前から続く相場の原理原則なんです。

これに従うためにまずは【明確なトレンド】を判断していかなければいけないんですよね。
なので複数のインジケーターで同じサインが出るまでは待つってのが大事。

同じサインが出たらトレンドと判断し、細かくエントリーポイントを探る。

極端な話エントリー出来る時なんてパッと見でトレンドと判断できた時だけです。

よくたろう
よくたろう
長期でトレンドが出ていないなー・・・
でもエントリーポイントはあるはずっ・・・

と探したところでトレンドが出てないものは出てないんです。

そーゆーときは潔くあきらめてトレードは休む!
これを守るだけでもFXは負けなくなります。

すきま時間トレーダーはシンプルにパッと見で判断できるインジケーターが一番!

僕らサラリーマンはすきま時間でトレードすることが多いです。
なので極力ムダな時間を減らしたいところ。

ぱっと見でトレンドが出てる、出てないを判断したいですよね?

だからシンプルなインジケーターが一番なんです。

一目均衡表の雲なんかはシンプルにぱっと見でどっちなのか見れますし、移動平均線もぱっと見で上か下か判断できます。

移動平均線の角度や乖離率からもトレンドの勢いを知ることができます。

トレンドの勢いが弱まり、移動平均線が横ばいになってくればレンジ帯の値動きになってきたということ。

ダウ理論で言う「先行期」「利食い期」に差し掛かった時です。

「先行期」「利食い期」に関してはコチラ

[kanren postid="856"]

複数のインジケーターを表示させるとは言いましたが、表示させすぎてもチャートがごちゃごちゃになって

わたなべ
わたなべ
見ずれー・・・

ってなりますからシンプルに2~3種類に絞った方が個人的にはいいと思います。

ぱっと見で判断できるシンプルなインジケーターが一番です。

まとめ

ダウ理論における

【平均は相互に確認されなければならない】

という基本原則。

これは明確なトレンドを判断していくために重要な原則です。

そのためにインジケータは複数表示させ、同じサインが出た場合のみ「明確なトレンド」と判断していきます。

トレンドフォローにおいてトレンドを判断するというのは相場環境を認識するためにも何より大事ですからね。

そしてもう一つ。

「相場をシンプルに判断するということ」

すきま時間でトレードしていくわけですから、環境認識はできるだけ素早く判断していきたいですよね。
なのでシンプルにぱっと見で判断できるインジケーターを使うことが大事。
インジケーターだらけになってもチャートは見づらくなりますから、表示は2~3種類に絞り視認性を重視した方がいいと思います。

難しく考えすぎず、シンプルに

  • トレンドは出ているか?
  • 上がってるか?下がってるか?

っていうのを見ていきましょう。

トレンドが出ていないときはエントリーはしない!
実はこれが一番大事かも。

方向性のない相場は難しいですからね。

トレンドフォローしているのに勝てないって人は相場環境の認識が間違ってるのかもしれません。

複数のインジケーターでトレンドが確認できた時だけに絞ってエントリーしていけば負けるってことはないと思います。
レンジ帯でのトレードを避けるってことですね。

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