トレンドの定義と見極めからエントリータイミングをさぐる!〜レンジかトレンドか迷ったら【ダウ理論】を思い出す!~

  • トレンドに乗っかってるつもりだけど利益が出せない
  • エントリータイミングがよくわからない
  • そもそもレンジなのかトレンドなのかよくわかんない!
わたなべ
今回はそんな方へ向けた記事。
実をいうとこの問題は永遠の問題ですよね~。
レンジかトレンドかの判断はそれぞれのトレーダーの判断によりますからね!

相場の世界ではこれが正解!
ってのはないですし。
みんな自分の中でルールがあってそれに従ったトレードをしているわけです。

が、しかし!

相場には100年続く原理原則があるんです!

それがご存知「ダウ理論」

レンジかトレンドか迷ったときにはこの「ダウ理論」に当てはめて考えるとエントリーすべきかそうじゃないか見えてくるはずです。

トレンド相場とレンジ相場

「トレンド相場が3割でレンジ相場が7割」とよく言われます。

相場にはトレンドとレンジがあります。

上がったり下がったりを繰り返しながらトレンドが出たり、レンジの値動きになったりするわけですね。

レンジとは言ってもその価格帯の中で上がったり下がったりしていますよね?
レンジ帯の中でもトレンドってのはできているんです。

だから

「トレンド相場が3割でレンジ相場が7割」

っていうのは正解でもあるし間違いでもあるんですね。
要は見方によって変わってくるわけです。

例えば以下の画像はトレンドでしょうか?
それともレンジでしょうか?

下降トレンドっぽく見えます。
でも見方によっては

レンジと捉えることもできます。

これはレンジっぽく見えます。

でも見方によっては・・・

下降トレンドとも見れますよね。

見方によってレンジともとれるし、トレンドともとれるわけです。

トレンドの定義

ダウ理論におけるトレンドの定義は

【連続する高値、安値の各々が、その前の高値、安値より上である限り、アップトレンド】

【連続する高値、安値の各々が、その前の高値、安値より下である限り、ダウントレンド】

とあります。

簡単に言えば

  • 高値安値を上に更新し続ければ上昇トレンド
  • 高値安値を下に更新し続ければ下降トレンド

とダウは提唱しているわけです。

これが上昇トレンドの定義。
前回の高値安値を更新し続けていますね。
高値安値が上である限り上昇トレンド、ということになります。

反対に下降トレンドは

高値安値を下である限り下降トレンド、ということになります。

実際のチャートでのトレンドの見極め方

実際のチャートはきれいに高値安値を更新するトレンドなんて中々ないですよね~・・・。
だからこそ相場は難しい!

ってことで実際にこのチャートに高値安値で印をつけてみます。

高値安値に〇をつけると・・・

赤が高値、青が安値です。
ちょっとわかりやすくなったでしょ?
高値安値が上に更新し続ければアップトレンド、下に更新し続ければダウントレンド、という判断がしやすくなりました。

高値安値をもとに矢印を引くとこんな感じで上がったり下がったりしていますね~。
で、注目してほしいのはココ!

一見この部分だけ見ると高値安値を上に更新したように見えます。

が!

実はこの時点ではまだ更新したことにはならないんです。
つまり下目線!
というのも・・・

下降トレンドの起点となった前回の最安値を更新していないんです。

上に切り上げてはいますがこの安値を上に抜けてこなければ一時的な戻し、ということになるんです。
つまりこの時点ではまだ下目線ということになるんですね。

ここで反転のポイントがあればそこがエントリータイミングになるワケです。
ここでいう反転のポイント、それは・・・

レジサポライン!

前回の安値と上方向へ伸びた高値で一本線が引けます。
これが俗にいう【レジサポライン】と言われ、反発のポイントとして市場参加者にめちゃくちゃ意識されるポイントになるんですね~。

レジサポラインを意識した戦略の立て方

市場参加者にめちゃくちゃ意識されるレジサポライン。
トレンド相場ではここを起点とした戦略が組めます。

このチャートで言うと

ダウ理論におけるトレンドの定義
【連続する高値、安値の各々が、その前の高値、安値より下である限り、ダウントレンド】
になっていますからこれはダウントレンド。

その中で
前回の最安値の値で反発したところ(レジサポラインでの反発)がエントリータイミング
という戦略が立てられるわけです。

テクニカル分析における【ダウ理論】というのは実際のエントリーにおいても戦略を立てる基礎になるんですよね。

反発の起点を見つける

トレンドフォローのエントリータイミングは押し目戻り目を付けたところ!

チャートは上がり続けることはないし下がり続けることもないです。
必ず押し目戻り目をつけてトレンドを形成します。

・上昇トレンドなら一旦下がって押し目を付けたところ

・下降トレンドなら一旦上がって戻り目を付けたところ

一旦値が上がったり下がったりして動き出したところがトレンドフォローのエントリータイミングです。

その反発の起点がレジサポラインやインジケーターになるんですね。

長期足になればなるほどレンジが多くなる

長い時間軸になればなるほどレンジの値動きが多くなります。
通貨の価値ってそこまで急激に変わったりしませんよね?
仮想通貨のように爆上げとかはそーそーないです。
通貨のバランスが崩れてしまえば物価が崩壊してしまいますから。

上がったり下がったりを繰り返しますが結局は貨幣価値ってゆーのは落ち着くと思った方がいいです。
ですがレンジの中でも上がったり下がったりを繰り返すのが相場。
短期的な上がり下がりを狙うことが多くなります。
その中でダウ理論のトレンド定義を使ってトレンドフォローをしていくんですね。

で、迷ったらエントリーしない!
迷う時点でトレンドではないと思った方がいいです。
トレンド定義をしっかり理解してトレードしていきましょう!

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