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こんにちは!渡辺です。
最近はスマホでのトレードも増えてきました。
前まではあんまスマホでトレードやってなかったんですけどね。
なんでかって
スマホチャートって見づらいんですもん・・・。
こう思ってる人って結構いるんじゃないでしょうか?
僕もその一人。
ですが、スキマ時間を有効活用するためにはスマホでのトレードは必須スキル!
時間のないサラリーマンの貴重な休憩時間を無駄に過ごすわけにはいきません。
実際、スマホだろうがパソコンだろうがやる事はおんなじですからね。
なので今回はスマホでのトレード実践です。
普段はOCO注文ですが今回は逆指値注文でのエントリー。
その辺も解説していこうと思います。
注目したのはユーロ円日足の雲
仕事の休憩中に何気なくチャートをチェックしてると何やら気になるチャート・・・
ぱっと見、レンジ帯の値動きになっていますねー。
明確なトレンドが出ていない・・・
けど、僕はここで2つの根拠をもとにエントリーポイントを探りました。
一つ目の根拠
オレンジの上昇雲を下へ抜けています。
なんでこれを根拠にしたかというと
雲っていうのは抜けるとトレンドの変わり目のサインなんですよね。
ってことはここで下降トレンドに変わったと判断できます。
実際、抜けた後、下へ突き抜けてますしね。
二つ目の根拠
もう一つの根拠が下降雲です。
上昇雲を抜け、下降雲が出来ていますがこの雲がかなり厚くなっていますよね?
これはその方向へのトレンドが強く出ているという事です。
一度雲にロウソク足が入りましたが、上へ抜けずに下方向へ動いていますね。
という事は下方向=売りの力の方が強いと判断出来るんです。
日足で売り方向が強いと判断出来たんで、次はエントリーポイントを探っていきます。
4時間足で反発しているポイント

4時間足で見ると2回、上ヒゲで止められているポイントがあります。
なのでここに水平ラインを引き、ここを基準に考えていきます。
損切りはこの水平ラインを越えたところ131.622円に設定です。
このラインを抜けたらトレンドは否定かなと。
エントリーは15分足

ここでも根拠は2つ
一つ目の根拠
4時間足で反発していた131.368円の水平ラインで反発している
二つ目の根拠
長期足では気づきませんでしたが、窓が開いているんです。
トレンドは売り方向が強いと判断出来ましたし、窓埋め方向と売り方向が一致していますね~。
これはかなり強い根拠。
空いた窓は埋まる
という相場の格言もあるぐらいですし、窓埋め方向に動いた時点で埋まる可能性は非常に高いです。
エントリー根拠は7つ
エントリー根拠をまとめると
- 上昇雲を抜け下降トレンド
- 下降雲が厚く、下方向へのトレンドが強い
- 下降雲を抜けず、下方向へ動いていることから売り優勢の値動き
- 4時間足で2回止められている水平ラインが引ける
- 水平ラインで反発し、下方向への動き
- 窓が開いた状態から窓埋め方向への動き
- 窓埋め方向とトレンド方向が一致している
この7つの根拠をもとにエントリーです。
利食いポイント
利食いに関しては、普段OCO注文であらかじめ利食いを決めておくんですが、今回は逆指値=損切りだけを決めてのエントリーです。
逆指値注文ってやつですね。
これをやるメリットは二つ
- 損切りを決めているのでそれ以上損をすることがない
- 利食いは伸びれば伸びるほど利益が出せる
ただあまりにほっといておくと相場が逆行して結局損切りなるというデメリットもありますが。
この注文方法も僕はよく使います。
小資金でのトレードではどれだけ利益を取るかってのも大事ですからね。
損切りばかりを気にして
「いてもいつまでたっても金増えねー・・・」
という小資金あるあるをなくすには
取れるときには取れるだけ取っておく!
ってのが非常に大事。
もちろん損切りはだいじですよ。
ただ利食いも大事です。
そこら辺はバランス、ですね。
今回逆指値注文を選んだ理由
さて今回OCO注文ではなく逆指値注文を選んだ理由としては
利益を取りたかったから!
っていうのもありますが、それだけじゃなくもちろん根拠はありますよ~
下降雲を一度抜け、ここから突き抜けずにまた上がろうとしています。
しかし、雲の下限で何度も止められて上がりきらず、分厚い雲の中にもロウソク足が入っていきませんね。
という事はこの下降雲はかなり強い、と判断できます。
つまり売りが強いという事。
なのでこの流れに乗っていこうという考えです。
っていうのもあるしスマホでちょくちょくチャート見れるんで様子見つつ利食いを決めればいいかな、と。
逆指値を入れてあるので、逆行してもそれ以上は損することもないですし。
ある程度のリスクを取りつつリターンを狙っていこうという考えです。
決済もスマホのポチっ!ですぐですしね。
トレード結果
スマホでちょくちょくチャート見てたんですが、かなり強いサポートラインが引けました。
それがこれ
130.598円で何度も反発していますねー。
ん~・・・ちょっとこのラインは抜けそうにないかなぁ・・・。
ってことでここらで一旦利食いかな、と判断し決済です。
その後・・・
何度も反発しているサポートラインが引けたので抜けないと判断したユーロ円でしたが、その後の値動きを見ると・・・
めっちゃ下がっとる・・・Σ(゚Д゚)!!
決済直後にみごとに暴落しましたね。
ここで
「もーちょっと待ってればかなりの利益を取れたのに・・・」
とは思わないことです。
そう思っちゃうと冷静な判断をにぶらせる原因になってしまいます。
だって決済の根拠は何度も反発しているサポートラインがあって、抜けないと判断したからですよね?
という事はその時点ではそれがベストな判断だという事です。
相場に絶対はないので決済した直後の暴落はあくまで結果論。
それはそれ、これはこれ、です。
それに値が下がっているという事は相場の環境認識は間違っていなかったという事。
ってことは自分のトレードは間違っていなかった、という事になりますよね?
根拠を突き詰めてエントリーし、根拠ができたから決済したってだけです。
今回は逆指値注文だったのでちょくちょくチャートを見てました。
見てたといってもラインはすでに引いてあるので、ちょっと見ては閉じ、見ては閉じだったので実質はそんなにトレードに時間は使ってないですね。
多くてもまぁ20分くらいでしょうか。
たぶんそんな使ってないけど。
+41.8pips