サラリーマンのアフター5はFXでエントリーするベストなタイミング!為替市場の値動きしやすい時間と取引時間の特徴を理解してゴールデンタイムを攻略する

当ページのリンクには広告が含まれています。

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]FXって24時間取引できるんだよね?[/chat]

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]そうだよ!世界中で取引されているからね![/chat]

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]ふ~ん・・・じゃあいつでも勝てるってことだね!だからサラリーマンにぴったりなのかー![/chat]

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]いやいや!24時間といってもチャンスが多い時間帯とそうじゃない時間もあるんだよねー![/chat]

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]えっ?そうなの?[/chat]

FXはサラリーマンの副業にぴったり、と良く言われます。
24時間取引可能だし、パソコン1台あれば出来ますからね!

たーだ!

24時間の中でも値が動きやすい時間帯とそうじゃない時間帯があるんです!

値動きがしやすい時間帯の方が活発に売買が行われ、ボラティリティ(値動きの変動幅)も広がりやすいんです!

それに多くのトレーダーが市場に参加してくるのでトレンドが出やすいのも特徴。

しかも、動きやすい時間帯はサラリーマンのアフター5なんです!

相場の動きやすい時間帯を理解していれば

  • 今の時間帯の相場状況は?
  • エントリーすべきタイミング?

とかの判断もしやすくなります。

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]時間帯なんぞ・・・

知らぬ!分からぬ!気にしとらぬ![/chat]

っていう聖帝サ〇ザーみたいなソコのあなた!

時間帯ごとの特徴を理解してトレード戦略の幅が広がれば勝率アップ間違いなしですよ!

目次

なぜFXは24時間取引できるの?

FXは平日24時間取引が可能です。
そもそもなぜFXは24時間取引できるんでしょうか?

為替取引は世界中の銀行のネットワークを介して取引が行われる市場です。

外国為替市場はインターネットでつながれた市場のため、株のように物理的な取引所があるわけではありません。

実際には存在しないインターネットの世界の市場なんです!

株は物理的な証券取引所を通して取引していくので時間が決まってるんですよね。
東京証券取引所が開いているのは9:00~15:00です。

しかもこの間に昼休憩が11:30~12:30にあるのでこの時間を抜いた時間

  • 午前は9:00~11:30
  • 午後は12:30~15:00

の間でしか取引できないんですよね。
サラリーマンのスキマ時間にはちょっと厳しい時間・・・。

ですがFXは外国の通貨を売買する取引!
世界中のどこかの市場が開いていれば取引できるんです!

外国為替市場はインターバンク市場とも呼ばれますね。

[aside type=”normal”]インターバンク市場とは、金融機関などの限定された市場参加者が取引を行う市場。
為替のインターバンク市場は世界中の金融機関(銀行)が24時間ネット上でやり取りをしているバーチャルな相場。[/aside]

海外って❝時差❞ってのがありますよね?
日本では昼12時でも、ほかの国では夜の場合があります。

日本で夜中でも時差で昼間って国があります。
平日の昼間は当然、銀行は開いていますよね?

つまりどこかの国の銀行が開いていれば通貨の取引ってのは行われているんです!

インターネットを介した取引の為、24時間どこかの国の市場が開いていれば夜中でも朝方でも取引ができるんです。

24時間取引できるのはスキマ時間トレーダーには大きなメリットですよね!

為替取引量の世界シェア

24時間取引できるのがFXですが、時間帯によって値が動きやすい時間帯とそうじゃない時間帯があるんです!
つまり市場が開いている時間によって相場が動きやすい時間とそうじゃない時間が出てくるんですよね。

これは世界の中での取引量によって変わってきます。
参加者が多い市場とそうじゃない市場があるからなんですよね。


引用元:Wikipedia

上の図を見ると、イギリスとアメリカでなんと世界シェアの56.5%をしめているんです!

半分以上がイギリスとアメリカで取引されていることになるんですね~。

ということは?

取り引きの多さはイギリス、アメリカ市場での取引が大半ということがわかります。
次点でシンガポール、香港、日本と続きますがそれらを足しても20.7%。

シンガポール、香港、日本も大きな市場ですがそれらを足しても取引量は全体の2割しかないんです。
どれだけイギリス、アメリカでの取り引き量が多いかわかりますね。

世界の取引量の3分の2がロンドン市場、ニューヨーク市場で行われているんです!
それだけ取引量が多い国なので、ロンドン市場、ニューヨーク市場が開いている時間帯ってのは相場が活発になるんですよね。

それぞれの市場が開く時間帯

FXの市場は大きく分けて4つあります。


引用元:FXビギナーズ

  • オセアニア市場
  • アジア市場
  • 欧州市場
  • ニューヨーク市場

の4つ。

1日の中で1番早く開くのが「オセアニア市場」

次に「アジア市場」「欧州市場」と続き、「ニューヨーク市場」が最後に開きます。

「ニューヨーク市場」が閉まる時間帯に「オセアニア市場」が開くため、FXは24時間取引できるんですね。

各時間帯の値動きの特徴

ここから各時間帯(各市場)の値動きの特徴。

それぞれの市場が開く際に意識したいポイントが

相場が開いた地域の通貨が動きやすくなる

ということ。

これはその国の経済指標にモロに影響を受けるからですね。

例えばオセアニア時間だとヨーロッパ地域では真夜中。
ですがオセアニアでは真っ昼間なんですよね。

経済指標ってのは昼間に発表されます。

桁外れの資金を元手に金利で利益を得ている大口の投資家達・・・。
そんな人たちがその国の指標発表(ファンダメンタル要素)を機に多額の資金を動かしてくるから相場は動くんですね。

だから相場が開いた地域で使われている通貨ってのは、その国の市場が開いている時に動きやすいんです。

オセアニア時間の特徴

オセアニア時間は「ウェリントン市場」「シドニー市場」が開く時間帯。

日本では朝方ですね。

オセアニア時間はロンドン、ニューヨークといった世界シェア1位2位の市場が閉まっているのでボラティリティ(値動きの変動)は少ない傾向があります。

とくにアメリカやヨーロッパ地域の重要な経済指標などが控えている時は市場が様子見ムードになりがち。

全くチャートが動かない

っていうこともしばしば・・・。

ですがこの時間はオセアニア地域で経済指標の発表があります。

なので、それに影響を受けAUD(豪ドル)、NZD(ニュージーランドドル)絡みの通貨は動きやすくなる時間帯ですね。

また前日にファンダメンタル要因なんかでニューヨーク時間から強いトレンドが継続している場合とかは勢いが衰えず、動いてくれることもあります。

サラリーマンにとっては朝起きてから出勤までのトレード時間帯。
前日の夜に相場が勢いよく取引されていたらチャンスかもしれない・・・そんな時間帯!

アジア時間の特徴

この時間になると「東京市場」「香港市場」「シンガポール市場」が開いてきます。

徐々に相場に動きが出てくる時間帯ですね。

東京市場が開くのは日本時間で朝9時~17時。
アジア地域の経済指標の発表もこの時間帯。

なのでここからクロス円絡みの通貨ペアが動いてきます。

特にアセアニア時間とかぶっているので「JPY」「AUD」「NZD」なんかは動きやすくなってきます。

が!

この時間は実需の取引が多いのが特徴。

[aside type=”normal”]実需ってのは企業が通貨を両替する取引。
例えば日本の企業(トヨタ自動車とか)が海外での売り上げを日本円に両替、とか
海外の企業(アマゾンやアップルとか)が日本での売り上げを自国通貨に両替、とかの取引。[/aside]

この時間帯は投機筋の取引があまり多くないんですよね。
投機筋の取引が多い、ロンドン市場やニューヨーク市場が閉まっているのでそこまで動かないんです。

[aside type=”normal”]投機筋ってのは儲けたいから為替を取引するっていう取引。
FXを取引する個人投資家のほかにも、銀行や証券会社、ヘッジファンドなんかも投機筋。[/aside]

世界シェア3位、4位、5位の市場が開いてきますが、それでも全体の2割ほどの取引量だし「実需」の取引が多いので、相場全体で言うとそこまで動かない・・・って時間帯ですね。

僕ら日本のサラリーマンは仕事にはげむ!
そんな時間帯です。

欧州時間の特徴

取引量世界№1の「ロンドン市場」が開いてくる時間帯です。

日本時間で

  • 夏時間は16時~1時
  • 冬時間は17時から2時

となります。

そうです・・・この時間はサラリーマンのアフター5!

まぁ大抵の人は5時で仕事終わるって人は少なく、残業って人が多いと思いますが・・・。

ですが相場はここから一気にボラティリティ(値動きの変動幅)が上がり活発に取引がされるようになります。

FXにおいても僕らサラリーマンにとっても「ゴールデンタイム」なわけですね!

アセアニア時間やアジア時間で値動きがなく、レンジ帯だった場合なんかはここで一気に動いてくる場合もあります。

GBP(ポンド)やEUR(ユーロ)などの欧州圏の通貨が動いてくる時間帯でもあります。

様々な国で構成されているヨーロッパなだけあって、欧州時間で発表される経済指標は影響力が大きい指標も多いです。
イギリスのEU離脱だったり、ギリシャショックなんかはFX市場にも大きな影響を与えました。

取引高№1なだけあって欧州の出方を見てからトレードするっていうトレーダーもたくさんいます。
それだけ市場を動かしてくる時間帯なので、自然とボラティリティ(値動きの変動)も上がってきます。
つまりトレンドが出やすいってこと。

トレンドフォローを仕掛けるのはこの時間帯!ってくらい大事な時間帯です。

ニューヨーク時間の特徴

この時間帯から世界一の資金力を誇るアメリカのトレーダーが参入してきます。

時間は

  • 夏時間は21時~6時
  • 冬時間は22時~7時

です。

ちょうどこの時間に市場に最も影響力のあるアメリカ経済指標の発表があります。

雇用統計なんかもこの時間にありますね。

ここからさらにFX市場は加速します。

世界取引高№1と№2の市場が被る時間帯ですからね。

夜寝る前のリラックスターイムに仕掛ける時間帯。

ですがFX市場は鉄火場。

ロンドン時間、ニューヨーク時間が重なるワケですから多額の資金が動いてきます。
当然相場の動きも大きくなります。

ニューヨーク時間は❝経済指標❞も必ずチェックしておきたいところ。
というのもアメリカの経済指標は最も影響力が強いですから、

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]ロンドン時間に出たトレンドがニューヨーク時間であらぬ方向に・・・[/chat]

ってのも現実的に起こります。

サラリーマンは明日も仕事がありますからね、夜はしっかり寝ないといけません。

寝てる間は基本OCO注文で「あとはやっといて~!」の注文がおすすめ。
何があるか分からないFX市場ですからね・・・。

特に最も値動きの大きい時間帯ですから、寝る前にエントリーするなら❝逆指値❞だけは必ず入れておきたい・・・そんな時間帯。

ロンドン市場が閉まる夜中の2時くらいまでは活発に相場が動く時間です。

サラリーマンのアフター5はFXのゴールデンタイム!

各時間帯の特徴については理解できたでしょうか?

FX市場はロンドン市場、ニューヨーク市場が相場を動かしてるといってもいいです。

大半のトレーダーがこの時間帯で取引してきます。
つまりトレンドが出てくるのはこの時間帯。

そしてこの時間帯はサラリーマンのアフター5!!

日本のサラリーマンにとってはかなり有利な時間でFX市場は動くんですね。

特にゴールデンタイムとされているのは

22時から2時の間

です。

FX市場において最も取引量が多くなる時間ですね。

ロンドン市場とニューヨーク市場が重なっているんで当然と言えば当然ですね。

トレンドを狙うということは最も取引量が多い時間を狙うということ

FXの基本戦略は順張り、つまり❝トレンドフォロー❞です。

トレンドが出ている相場で流れにそって仕掛けていく手法ですね。

当然、トレンドが出ていなければトレンドはフォローできません。

トレンドは市場参加者の売買によって通貨の価格が変わることによって出来ます。

ということは?

当然、取引量が多い方がトレンドは出やすいわけです。

取引量が多い時間帯であるロンドン、ニューヨーク時間っていうのは仕掛けるタイミングとしてもベストなんです。

ロンドン時間、ニューヨーク時間は指標発表がユーロ圏、アメリカであります。
ドルやユーロが動いてくる時間帯。

特にドルは通貨別の外国為替世界シェア№1!
シェア87.6%を誇る通貨。
87.6%のトレーダーはドル絡みで取引してるんですね。

続いてユーロが№2になっていて31.3%のシェア、3位が日本円で21.6%。

主要3通貨のうち、上位2つがドルとユーロ、つまりアフター5に値が動きやすい通貨になっているんです。

この時間帯がどれだけチャンスなことか・・・。

そういった意味でもサラリーマンのアフター5は有利な時間帯なんです。

サラリーマンにぴったりの副業!とか言われますがそれは

  • スキマ時間で出来る
  • ネット環境があればできる

とかもありますが、相場が動きやすい時間が仕事終わりってのも大きいです。

トレンドが出やすく、戦いやすい時間帯なんですよね。

時間帯別の値動きの特徴も理解すればもっと戦略が立てやすくなります。
動く時間とそうじゃない時間がわかれば無駄にエントリーすることもなくなりますからね。

ロンドン市場が開く直前なのに
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]もうダメだっ・・・!我慢できない!
値動き微妙だけど、エントリーしちゃお![/chat]
ロンドンが開いた瞬間、逆行して損切り・・・

とかもあるワケです。

ロンドン市場が開けば一気にトレンドが出てくる可能性は十分あるわけですよね?
時間帯を理解していればより有利な状況も判断できるんです。
[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]全体がレンジだから欧州時間までは待ちかな・・・[/chat]
っていう待つ戦略も取れるわけ。

専業トレーダーじゃないんだからずっとチャート見てるなんて出来ませんからね~。

まぁでも時間帯関係なく根拠があればエントリーしていく事も全然ありますけどね。
あくまで、やりやすい時間帯が「アフター5」ってことです。

エントリーに迷った時に
[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”left”]あーそーいえばそろそろロンドン時間だな~、もちょっと待つか![/chat]
みたいな感じで戦略の幅が広がりますからね!

FX市場で値動きしやすいのはサラリーマンのアフター5!
取引量世界№1と№2の市場が開いてくる時間帯ですからね。

一つの知識として「戦いやすい時間はアフター5」と覚えておきましょ~。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次