エリオット波動とは?シンプルにエリオット波動理論を考える

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ども~こんちは~(/・ω・)/

トレンドを追い続けてはや数年・・・。

時には裏切られ、時には振り向いてくれるトレンド・・・。

そんなトレンドをこよなく愛する僕みたいなトレーダーの強い味方が

「エリオット波動理論!」

エリオット波動はFX界では有名な理論ですね!

聞いたことあるんではないでしょうか??

えっ・・・?

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]そんなん聞いたことねーよ!![/chat]

ですって?

奥さん・・・

僕がわかりやすくお教えしましょう!!

って言っても・・・

「エリオット波動論」は全部理解しようとすればものすごい時間かかります。

ものすごーく複雑な理論なんですよね!

それぞれに細かいルールがありますし・・・。

ネットで調べたりすると、むずかしい言葉もいっぱい出てきますしね~。

実際、全部完璧に覚える必要はないです。

あくまで理論、法則なんで。

なので補足、というか後押し的な感じでエリオット波動は取り入れるのが一番!

複雑に考えずシンプルに「エリオット波動」を覚えましょう~(/・ω・)/

目次

エリオット波動とは?

❝エリオット波動❞は「ラルフ・ネルソン・エリオット」という人が提唱した、株式投資についてのテクニカル理論。

エリオット波動論は世界中で多くの投資家達が分析に取り入れている理論です。

エリオット波動論を一言でいうと、

「相場にはサイクルがあり、値動きには一定のリズムがある」

ということ。

エリオット波動論では、相場は全部で8つの波で成り立っていると提唱されています。

[chat face=”2803023_1up.png” name=”エリオットさん” align=”left”]8つのサイクルが一定のリズムで繰り返しているのが相場[/chat]

とエリオットさんは言ったんです。

相場の値動きは人の心理が形に出たものです。

大衆の心理には法則性があります。

エリオットさんは

[chat face=”2803023_1up.png” name=”エリオットさん” align=”left”]大衆心理が作り出したものだから法則性があるよ~![/chat]

と言ったわけですね。

値動きってのは一直線になることはないですよね?

上がったり下がったりを繰り返しながら形を作っていきます。

エリオットさんは、この上がったり下がったりを繰り返す相場の値動きが一定の規則性をもっていることを発見したんです!

これが「エリオット波動論!」

エリオット波動の基本パターン

エリオット波動論には基本的なパターンがあります。

それが

「上昇5波・下降3波」

というパターン。

分かりやすく言うと、

  1. 上げ↗
  2. 下げ↘
  3. 上げ↗
  4. 下げ↘
  5. 上げ↗

の5段階が「上昇5波」

そして、そのあとに

  1. 下げ↘
  2. 上げ↗
  3. 下げ↘

の3段階が「下降3波」

これがエリオット波動の基本パターンになります。

「上昇5波・下降3波」が一つのサイクルになり、相場はこのサイクルを繰り返すっていうのがエリオット波動の基本パターン。

下降3波のあとにまた新しく上昇1波が出るかもしれませんし、トレンドが転換し下降トレンドの1波がくる可能性もあります。

[aside type=”boader”]トレンドの始まりが1波
[/aside]
[aside type=”boader”]押し目が2波
[/aside]
[aside type=”boader”]再度上昇したのが第3波
[/aside]
[aside type=”boader”]2回目の押し目が第4波
[/aside]
[aside type=”boader”]もっとも上がっている状態が第5波目。
[/aside]

そこから修正波として

[aside type=”boader”]下降1波。
[/aside]
[aside type=”boader”]戻しが下降2波
[/aside]
[aside type=”boader”]トレンドの終わり、下落の始まりにもなる下降3波
[/aside]

調整が入ったあとに再度上昇することもあるし、トレンドが転換する場合もあります。

そしてまた「上昇5波・下降3波」のサイクルを繰り返していくんです。

トレンドは全部で8つの波でなりたっている

エリオット波動の基本パターンは「上昇5波・下降3波」ってのは理解できました??

まぁ難しく考えるとわけわかんなくなっちゃうので、シンプルに

上昇は3段階、下降は2段階!

と覚えましょう!

3段階にわたって頂点に行き、上昇を抑えられたところで2段階にわたり下落(価格の調整)する

ってことです。

ダウントレンドだったらこの逆で、

3段階で下降し、2段階で上がります。

これを繰り返しアップトレンドだったりダウントレンドが出るんですね。

で、その中の上昇下降の波が「上昇5波・下降3波」の全部で8個あるんです。

エリオット波動で狙う波は「第3波!」

エリオット波動は全部で8つの波があります。

それぞれの波の中でもっとも強いのは「上昇第3波!」

1波のあとの押し目である第2波から上昇したところですね。

エリオット波動論の中で

「第3波が上昇の波の中で一番短くなることはない」

という法則があります。

上昇の第2波が一番長く続く、っていう法則。

なんでかってゆ~と・・・

これも大衆心理に深くかかわっているんですね~!

大半のトレーダーはトレンドを狙って取引していますからね。

第3波は第1波に対する❝押し目❞が出た後の第2段階に出る波です。

エリオット波動の上昇第1波から押し目を付けたあとっていうのは、押し目買いを狙っている人がたくさんいるんです。

つまりこの上昇第3波で買いで入るトレーダーっていうのはすごく多いんです。

だから上昇の第3波が一番のびるってわけ。

まぁ絶対はないですが、傾向としてはそうなりやすいんですよね。

エリオット第3波はダウ理論でいう追随期!

このエリオット波動論ってのは「ダウ理論」と深い関係があります。

というのもエリオット波動論をとなえたエリオットさんは「ダウ理論」を何年も研究したんです。

その結果、相場には一定の周期があるというのを発見しました。

エリオット波動はダウ理論に基づいた理論なんです!

で、エリオット波動論には「上昇5波・下降3波」があります。

そのうちの第3波がもっとも伸びるという法則があるんですが・・・

この上昇第3波とダウ理論の追随期ってのは重なるんですよね!

[kanren postid=”856″]

つまり、もっとも狙いやすいのは

ダウ理論の追随期の中のエリオット波動上昇第3波

なんです!

トレンドの出始めであるダウ理論の追随期。

そこからエリオット波動論で上昇の押し目を付けたあとの第3波を狙う・・・

これが王道のトレンドフォローです。

エリオット波動論は複雑な理論ですが、難しく考えずシンプルに

押し目となるポイントはどこか?

の判断にエリオット波動を使えばいいです( ´∀`)bグッ!

全部覚える必要はないですね!

もっとも意識したいのは「N波動!」トレンドはN字で形成される!

トレンドは上がったり下がったりを繰り返しながら伸びていきます。

このトレンドってのは❝N字❞になっていますよね?

❝N字❞を繰り返しながら相場はトレンドを作っていきます。

この❝N字❞の把握がもっとも大事!

トレンドの押し目戻り目が出たところですね。

トレンドフォローは押し目買い戻り売りが基本です。

つまりこの❝N波動❞ってのはエリオット波動、トレンドフォローの際にもっとも意識するところです。

エリオット波動の上昇第3波をねらうのは、この❝N波動❞をねらうってことなんです!

まとめ

エリオット波動論は複雑な理論です。

完璧に理解しようとするとものすごーーーく時間がかかります。

むずかしい言葉もいっぱい出てきますしね~・・・。

な~の~でっ!

シンプルに相場分析の後押し的な位置づけで考えときましょう!

要点だけ抑えとけばオーケー!

  • トレンドは上昇3段階、下降(調整)2段階でなる
  • 上昇3段階のうち、2段階目は一番強くなる傾向がある

を抑えておけばいいいです。

エリオット波動だけで分析するわけじゃないですからね!

むずかしい理論なんで完璧は無理!

分かるとこだけ抑えて、

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]今エリオット波動の〇〇段階かな~[/chat]

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”right”]勢いが強く出てるな~環境的には買いだな![/chat]

くらいでいいと思います!

むずかしく考えるとわけわかんなくなっちゃいますからね!

相場はシンプルに考える。

シンプルにエリオット波動論を使っていきましょう(=゚ω゚)ノ

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