どうもこんにちは(=゚ω゚)ノ
突然ですが、ボラティリティって聞いたことありませんか??
よく
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]ボラティリティが高いとリスクも高まる![/chat]
とか言われてますが、ホントにそうでしょうか・・・?
今回の記事では
- ボラティリティとはなにか?
- リスクは?
- なぜボラティリティが高くないと勝てないか?
ってゆーのを解説していきますね~(/・ω・)/
ボラティリティとは?
まず初めにボラティリティとは何か?について。
略して「ボラ」とかって呼ばれたりすることもあります。
ボラティリティとは・・・
「価格の変動率(へんどうりつ)」
のことを言います。
どれだけ価格がうごいたか?ってことです。
例えば、経済指標や要人発言なんかで相場が大きく動くときがありますよね?
チャート上で急激にロウソク足がグイングインと動いている時です。
こうなった状態が
「ボラティリティが高い」
と表現します。
逆に値動きがあまりなく
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]えっ・・・チャート止まってね・・・?[/chat]
と思っちゃうくらい値動きがない状態ってありますよね?
この状態が、
「ボラティリティが低い」
と表現します。
ボラティリティが高くなる時
この「ボラティリティ」
高くなる時っていうのは市場心理が影響してきます。
経済指標、とくに要人発言とかで大きく動く時ってありますよね?
そういったチャートがグイングイン動くときに相場を動かしているのは誰だと思いますか??
僕らみたいな一般のトレーダーでしょうか?
正解は・・・
莫大な資金力を持つヘッジファンドなんです!!
彼らはファンダメンタル分析が主で
[chat face=”2803023_1up.png” name=”ファンド” align=”left”]今後の為替相場がどうなるか?[/chat]
ってのを先読みしてトレードしているんですね。
なので今後の為替相場を大きく動かしてきそうな「要人の発言」や「政策金利」「重要な経済指標」に敏感に反応してくるんです。
多額の資金を動かしてくるわけですから、相場が動くのは当たり前。
そして!
この大きく動いた流れに乗っかろうとする一般のトレーダーも当然います。
相場全体が一方向に売買が集中して大きく動くんです。
たまに、青天井なんじゃねーか!?ってくらい一方向に動くときもありますからね~・・・。
これがボラティリティ=価格の変動率(へんどうりつ)が大きくなる理由なんです。
ボラティリティが低くなる時
反対にボラティリティが低くなる相場もあります。
これは
[aside type=”boader”]
- 様子見のトレーダーが増えるとき
- 市場の参加者が少ないとき
[/aside]
です。
大きな経済指標、例えばアメリカ・雇用統計のときなんかはトレーダーみんなが注目しますよね??
大きく動くのがあらかじめ分かっているからみんな様子見に行くんです。
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]大きく値が上がるかもしれない・・・[/chat]
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”right”]流れが変わって一気に下がるかもしれない・・・[/chat]
などなど、いろんな考えが重なり、
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]様子見しとこ~[/chat]
ってトレーダーが増えるんです。
すると取引する人が少ない、売買があまり行われないため値動きが少なくなるんですね。
そしてもう一つが、市場参加者が少ないとき。
とくに世界№1と№2の「ロンドン」「ニューヨーク」の時間帯ってゆーのは市場参加者が一番多くなります。
「オセアニア時間」「東京時間」ってゆーのは市場参加者が少なくなるんですよね。
[kanren postid=”1203″]
取引する人が少なくなるわけですから、当然値動きってのはあまりしなくなります。
ボラティリティが低い=価格の変動率(へんどうりつ)が小さくなるのはこういった理由からなんです。
ボラティリティが高いとリスクも高い?
一般的には
「ボラティリティが高いとリスクも高い」
と言われています。
急激な値動きをしているから、反対方向にもってかれる可能性も高まる
ということ。
僕としてはこれは少し違うかな~・・・と。
そもそも・・・
急激な値動きをすることなんて、いつ起こってもおかしくありません!!
相場に絶対はありませんから。
急激な値動きにいつでも備えておくことが大事なんです。
ボラティリティが低いから急激な変動は起こらないのか?
と言われたら、違いますよね?
リーマンショックやギリシャ危機、スイスフランショックだって絶対と思われていたことが絶対じゃなくなくなったから起こったんです。
いつ起きるかなんて誰にも分かりません。
普段からそういったことを想定しての資金管理が大事なんです。
FXは値動きがないと勝てません!
そもそも・・・
FXは値動きしないと勝てません!!
価格が変わってくれないと勝てないんですよね。
つまり、ボラティリティが高くなってくれないと勝てないんです!
リスクが高いと言われていますが、僕に言わせたらそれは・・・
資金管理が問題です!
あらかじめ損切り、強制的に決済するポイントをエントリー時点で決めておけば問題ないですよね?
相場が急変した場合に備えておけば問題ないんです。
自動で相場が変わっても決済してくれるようにしておけば予期せぬ方向に向かってもそこで止めてくれればいいんです!
勝率100%なんて無理なわけですからね。
値動きしてくれないと、いつまでたってもポジションを保有し続けることになります。
コッチの方がリスクあると思いませんか?
ずーっと含み損を抱えたままになるわけですからね~・・・。
どの方向に動くのかはっきりしない相場でポジションを保有し続けるのはリスクでしかないです。
ボラティリティが高い時間帯
ボラティリティが高い相場ってのは流れが出やすいです。
急激に値動きだすと、その流れに乗ろうとするトレーダーってのは必ずいます。
とくに市場参加者が多い時間帯、
[aside type=”boader”]
- 「ロンドン時間」
- 「ニューヨーク時間」
[/aside]
っていうのはFX市場においてもっとも取引量が多くなる時間帯ですからね!
必然的に市場参加者がもっとも多い時間帯です。
一度、方向性が出ると流れに乗ろうとするトレーダーの注文が一気に増えるんです。
トレーダーの大半はトレンドフォローですからね。
一度トレンドが出れば一気に注文が殺到するというわけ。
こうなったらチャンスです!
流れに乗るのがトレンドフォローですからね。
ボラティリティが高く、市場参加者が多い時間帯、つまり
- 「ロンドン時間」
- 「ニューヨーク時間」
っていうのはFXで必要な❝値動き❞がある時間帯なのでチャンスが多い時間帯なんですね!
まとめ
ボラティリティが高い時間帯の方がじつはチャンスなんですね。
値動きがあるということはそれだけ利益を出せる可能性が高いんです。
値動きがないと利益が出せませんから。
リスクが高いというのは許容できる範囲を限定していないからです。
値動きがない状態でポジションを保有し続ける方が僕としてはリスクがあるように思います。
どう動くか分からない状態ってことですからね。
方向性が出やすいボラの高い時間帯の方がやりやすいです。
そもそもFXは値動きがないと利益は上げれませんからね。
リスクヘッジ、資金管理をしっかりやればボラが高いほうが期待値の高いトレードができます。
方向性が出やすいですからね。
リスクは限定しておけば問題ないです。
ボラが高いからリスクが高いのではなく、リスク管理が出来ていないからリスクは高まる!
ってのは覚えておきましょ~(/・ω・)/
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