トレンドの判断に迷ったときのポイント3つ!勝つためにはトレンドをとらえ、優位性のあるトレードをする

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「トレンドが出てるようにも見えるし、出てないようにも見える・・・よく分かんないな・・・」

こんなこと思うときってありませんか??

今回はトレンド判断に迷ったときにチェックする3つのポイント!

【トレンドはフレンド(友だち)】

という格言もあるくらいですからね。

トレンドを見抜き、トレンドに乗る・・・

FXにおいて大きな利益をとるにはトレンドに乗ること!

それ以外ないです。

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]トレンドにうまく乗れないなぁ・・・[/chat]

っていうあなたはぜひ読み進めてくださいね。

目次

トレンドの定義


まず第一にトレンドの定義について。

トレンドとは直訳すれば❝流行❞とか❝傾向❞という意味。

FXでは通貨の流行、つまり・・・

どの通貨が今流行っているのか?

という事を表します。

どの通貨が今買われているのか?売られているのか?

市場の中で買いや売りが流行っていれば「トレンドが出ている」と表現します。

そしてこのトレンドにも❝定義❞があります。

アップトレンドの定義【連続する高値、安値の各々が、その前の高値、安値より上である限り、アップトレンド】

ダウントレンドの定義【連続する高値、安値の各々が、その前の高値、安値より下である限り、ダウントレンド】

・・・よくわかんないですよね・・・。

もう少し分かりやすい言い方に変えると

  • 価格が前回の安値を下回らず上がり続けている限り上昇トレンド
  • 価格が前回の高値を上回らず下がり続けている限り下降トレンド

ってことです。

上昇トレンドに見えても前回ローソク足の安値を抜けた時点で上昇トレンドは否定され、

下降トレンドに見えても前回ローソク足の高値をこえた時点で下降トレンドは否定されるわけですね。

トレンドを見抜くためにやること3つ


基本的にはトレンドの定義から外れた時点でトレンドではないです。

そーは言っても意外とむずかしいですよね?

そこでここからはトレンドを見抜く3つのポイントを解説していきます!

1・日足のローソク足


もっとも重要視するのが「日足のローソク足」

とくに日足は市場参加者にとってほぼ確実にチェックされる時間軸です。

  • 前日の高値・安値
  • ここ数日の値動き
  • 前日に比べての今日の値動き

などなど、トレーダーみんなが見ている時間足。

日足を見ることは、今買われているのか売られているのかってのを判断する重要な基準になります。

とくにデイトレードでは

  • 数日間の値動き
  • 前日の高値・安値

この辺りは絶対に把握しておくべきですね。

数日買われているのであれば中期時間軸でトレンドが出ている可能性は高いですし、

前日の高値・安値をこえているのであれば市場がその方向に動いている可能性が非常に高いです。


この画像は数日間にわたって売られているのが分かります。

そして、今日も前日の安値を更新し、売られています。

中期~短期的にトレンドが出ている可能性が非常に高い形です。

高値をこえず安値を更新し続けているため、トレンドの定義では「ダウントレンド」

ローソク足がこういった形を示した場面で下位足でタイミングをとって仕掛けていくとトレンドに乗ったトレード=優位性のあるトレードが出来ますよね!

数日間売られているわけですから、優位性がある方向は「売り」と判断できますし。

トレンド=通貨の流行を見るためには日足のローソク足は見ておくべきポイントなんです。

2・移動平均線


2つ目は移動平均線!

一定の期間の終値を結んだ線が「移動平均線」になります。

終値が安値より高ければ移動平均線は上がり

終値が高値より低ければ移動平均線は下がります。

トレンドの定義である「高値・安値の更新」によって上がったり下がったりするんですね!

つまり移動平均線の動きを見ることは相場の流れを見ることと同じなんです。

トレンドの定義では、アップトレンドは高値安値の切り上げですから終値が前回より上である限り移動平均線は上がります。

反対にダウントレンドは高値安値の切り下げですから終値が前回より下である限り移動平均線は下がります。

移動平均線はトレンドの定義にそった、理にかなったインジケーターなんです。

3・ADXを使う


3つ目は【ADX!】

ADXはローソク足の動きを反映しつつ、今の相場の勢いを表してくれるインジケーター!

むずかしい計算式は置いといて・・・

見るべきポイントはココ!

水色で引いてあるラインがトレンドの強さ・勢いを表します。

単純に「ADXライン」が上昇していればトレンドが発生しているということ!

アップトレンドでもダウントレンドでも「ADXライン」が上昇していればどちらかの方向にトレンドが発生しているってことなんです。

ADXには+DIと-DIがあります。

+DI

-DI

+DIが-DIより上なら買いが強く、逆であれば売りが強いということを表します。

±DIで買いと売りどちらが強いかを判断し、ADXラインでその方向にトレンドが出ているか?ってのを判断します。

僕の場合トレンドが出ているかどうか迷ったら、ADXと移動平均線、そしてローソク足の動きをトータルで見てトレンドかどうかを判断します。

  • 長期トレンドなのか?
  • 短期的なトレンドなのか?
  • どの時間軸も同じ方向にトレンドが出ているか?

これらを総合的に見てトレード戦略を組み立てていく。

トレンドの把握は戦略を組み立てていくうえでも非常に大事なんですね。

トレンドが出るまで待つ


最後にもう一つ大切なこと。

それは・・・

「トレンドが出るまで待つ」

という事。

方向性のある動きが市場にあらわれるまでは何日でも待ちましょう。

長期でレンジでも、短期でトレンドならそれに合わせた戦略を組み立てることもできます。

長期でトレンドが出れば市場全体がその方向を意識しますから、やりやすい環境になります。

長期でも短期でも方向性がなく、よく分からない相場なのであればトレードしないってルールはもっとも大切です。

方向性のない相場で勝てるわけがないんです。

市場の買いと売りの力が拮抗しているのであれば、どちらに動くかは分からないです。

そんな中でエントリーするという事は「ギャンブル」と同じ。

FXで勝つには優位性のある勝負をしなければいけません。

優位性の判断をどこでするかというと・・・トレンドなんです。

どちらかに勢力が傾き、方向性(優位性)が出たとこでエントリーする。

そのためにトレンドを判断する必要がありますし、トレンドが出るまで待つ必要があるんです。

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]トレンドにうまく乗れない・・・[/chat]

という方は上の3つのポイントを参考にしてみてくださいね。

そして方向性がないのであればトレードしない!

これだけを守るだけでも成績はガラッと変わるはずですよ。

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