ボリンジャーバンドのタッチを目安にエントリー ~一目均衡表の雲を抜けトレンドの転換サインか?水平ラインを引いてのパソコンエントリー→スマホで決済~

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どもこんちはー。

今回のトレードはエントリーはPC、その後はスマホ、という流れでのトレードです。
トレード通貨はユーロドル。
4時間足で長らく続いていた下降トレンドでしたが下降雲を上に抜け、そろそろ下降トレンドの終わりかなー、と。
日足でも上昇の動きを見せたので、短期足で押し目を付けた所での押し目買いエントリーです。

目次

ユーロドル日足環境をチェック

まずは日足のチェックから

日足環境でも高値安値を更新し、下降トレンドを形成していました。
ですが〇で囲ったところ、ボリンジャーバンドにタッチしたところで上昇の動きを見せています。
ですがまだまだこれだけでは根拠は不十分ですね。
続いて順に短い時間軸を見ていきます。

ユーロドル4時間足で下降雲を上抜け

4時間足でキレイな下降トレンドを形成していましたが、黄色で囲ったところで下降雲を抜けていますね~。
下降雲を抜けた後、高値を更新し、やや上昇傾向の動きを見せています。
長らく続いていたダウントレンドでしたが、この下降雲を抜け上昇の動きを見せた所で買いが優勢と判断出来るかな?

1時間足で上昇トレンド

1時間足で見ると上昇トレンドを形成していますね。
ボリンジャーバンドにタッチしたところで上昇の動きが強まり、下降雲を抜けた所で高値を更新しアップトレンドへ。
ここでエントリーのポイントを探っていきます。

エントリーは30分足

1.17601ドルで反発している水平ラインが引けます。
ダウ理論では高値安値の更新がトレンドの定義なのでこの反発のラインを下に抜けるまでは上昇トレンドと判断できます。
なので損切りはここよりちょい下、1.17541ドルに設定。

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]どの時間軸を見ても下降雲を抜け、トレンド転換のサインが出ているのでここは逆指値だけを入れ、トレンドが出ている限り利益を追っていきます![/chat]

[box class=”blue_box” title=”エントリー根拠”]

  • どの時間軸でも下降雲を抜け、上昇傾向
  • ボリンジャーバンドの反発から値を上げている
  • 反発しているサポートラインが引ける[/box]

これらの根拠を基にエントリーです。

ここからスマホトレード

今回はエントリーはパソコンでしました。
やっぱなんだかんだでPCチャートの方が見やすいんだよなぁ・・・。

ですが僕はサラリーマン。
PCにベッタリつくわけにはいきません。
それに今回は逆指値だけを入れているのでこまめにチャートチェックしながら逆指値を変えていきたいところ。

という事でここからはスマホでのトレードになります。

で、スマホチャートをチェックすると・・・

水色のラインがエントリーした値です。
そこから高値安値を更新しキレイに上昇していってますね~。

ここで押し目を付け、上に動きを見せた所で1.18116ドルに逆指値を変更です。
時刻は17時49分です。
ここで経済指標をチェックすると・・・

18時からユーロでGDPの発表が控えていますね~。
リスクヘッジの為にも、ここで逆指値を変更でいいかな。

下がったらトレンド否定で早めの損切り、上がれば利益を伸ばすだけなんでどちらに転んでもいいですね!
利益はもう取れてる状況ですし。

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]上がんねーかなー・・・。[/chat]

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”](とか思ったりしてたら・・・)[/chat]

仕事終わりに見たら、逆指値にタッチして決済してました~。
その後、高値の更新が終わり値を下げて来てますね。

ベストなタイミングで逆指値を変更できたんではないでしょうか。

トレード考察

今回は長らく続いていた4時間足を抜けて上昇傾向の動きが出てきていました。
このトレンドの切り替わりを判断出来たのは一目均衡表の雲。
一目均衡表は日本人が開発したインジケーターですが世界中の投資家達が使っているインジケーターです。
これのいいところは視覚的にトレンドが把握できるところもですが、

トレンドの転換サインが判断できる

とこがいいですね。
小資金トレーダーはいち早くトレンドの波に乗っかっていかないと十分な利益が取れませんが、一目均衡表の雲を使う事でトレンドの切り替わりをぱっと見で判断出来るのでかなり使えるインジケーターだと個人的に思っています。

今回のような下降雲を抜けた所、上昇トレンドの中で上昇雲を下へ抜けた場合など、視覚的に使えるところがいいので気に入っています。

一目均衡表の雲を抜けた所からトレンド転換と判断し、ボリンジャーの反発を確認してエントリーしました。
水平ラインも引けましたし、根拠も十分にエントリー出来たと思います。

エントリー5分、チャートちょこちょこ見るのに使った時間が5分くらいでした。
トータル10分くらいのトレード時間かな。

決済に関してはリスクヘッジの為、指標発表前に逆指値を変えました。
実際この後はどっちつかずな値動きをしていますし、スキマ時間でトレードするためにはスマホは必須ですね。

ただやっぱエントリーする時はPCチャートの方が見やすいですね~。
スマホチャートだけは難しいのでPCとスマホのハイブリットトレードが最強の気がします・・・。

[box class=”blue_box” title=”トレード収支”]
+39.4pips
[/box]

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