日足・4時間足・1時間足すべてで強いトレンドの中エントリー【トレード日記】

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僕のトレードは「日足」の動きをもっとも重視します。

日足で勢いが出ている中、下位足でタイミングを計りエントリーしていくのが基本戦略。

勢いを見るためにADXを使い、トレンドを判断するために移動平均線を使っているんです。

なので前提条件としてADXが強いトレンドを示唆している場面でしかエントリーしません!

今回は僕が重視する日足、そして4時間足・1時間足どの時間軸でも強いトレンドが発生している状況でのトレードを解説していきます。

むずかしく考えず、トレンドが出ていたから乗っただけなんですが・・・。

それだけ分かりやすい状況でしたし、こういった状況でしか仕掛けません!

相場状況の把握など、参考にしてみてください。

ちなみに今回は❝スマホ❞でのトレード。

余計なことは見ず、相場の勢いに乗っていったトレードです。

目次

日足環境


始めに相場環境の把握から。

まずは日足。

ユーロ円日足

日足環境は緩やかに値を下げています。

そして直近で大幅に下落。

ここ数日で大きく値を下げ、ADXも上昇。

下落の動きが強く出ています。

日足での目線は❝売り❞が明らかに強いですね。

エントリータイミングを計るため、下位足を見ていきます。

4時間足環境

日足の方向性が分かったのでエントリーのタイミングを計るため、下位足、まず4時間足を見ていきます。

ユーロ円4時間足

大幅に下落していますね~。

かなり強い下落の動き。

ADXも勢いよく上昇していますし、あとはタイミングだけ、というような状況。

かなり長い陰線をつけていますし、移動平均線から大幅に乖離(かいり)しています。

戻しを待って4時間足で仕掛けてもいいんですが、日足・4時間足の動きを見るとこのままの勢いで引けそうな感じですね。

ここまで強い動きであれば乗らない手はないです。

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”left” icon_blue”]1時間足で戻しがあれば仕掛けたい・・・[/chat]

ってことで1時間足を見てみます。

仕掛けは1時間足

ユーロ円1時間足

1時間足で見ると下落の勢いが一旦落ち着き、もみ合いから直近の安値をブレイクしましたね。

ADXを見ると、もみ合いになった場面でやや勢いが落ち着き、直近安値ブレイクで再度上昇しています。

シグナルが出ていますね!

ってことでここでエントリーです。

移動平均線まで戻るのを待ってから仕掛けてもいいんですが、状況的に下落の勢いがかなり強いです。

こういった相場状況の場合、この日が引けるまで、つまりニューヨーク市場が閉まるまで下落が続くパターンってのは多いです。

もちろん絶対は無いですが、期待値を追っているので損切ったら損切ったでしょうがないです。

負けは必要なコストですから。

損切りはもみ合いに泣ている価格帯よりちょい上、119.418pis。

利食いは下落の勢いがかなり強いので様子をみつつ決済していこうと思います。

金曜の夜でしたから週の持ち越しはしたくないですし、あまりにも下落の勢いが強い場合、必ず戻す場面があるので。

週明けに窓を開けて想定外の損失・・・

とはなりたくないですからね。

ちょうど夜勤だったので様子を見つつ決済していこうかと。

トレード結果

ユーロ円1時間足

エントリーした価格が黄色のライン。

エントリー後、下がりましたがやや戻しましたね。

ですがそこから再度下落。

ADXも30以上なのでまだまだ強いトレンドを示しています。

ただ金曜の夜中なので手仕舞いを考えなきゃな~・・・

ってことで、ここで決済!

時刻は夜中の3時。

この辺りからポジション決済の動きが出る時間帯なのでここで手仕舞いです。

そして手仕舞いした理由はもう一つ。

日足の安値の存在。

ユーロ円日足

2019年1月3日に起きたフラッシュクラッシュ。

年初の最安値なので市場に意識される可能性は非常に高いと考えられます。

金曜ですし、ちょうどポジション決済の動きがでる時間帯。

そして2019年の初めにつけた安値の存在。

手仕舞いのタイミングとしては妥当かな、と。

まとめ


トレンドフォロー戦略は、当たり前ですがトレンドが出ているのが条件。

ですが、時間軸ごとにトレンドの出方は違ってきます。

短期的にはトレンドが出ていても、長期的にはトレンド相場では無かったり、

短期的には上昇トレンドでも、長期的には下降トレンドであったり・・・。

見る時間軸の長さによって違ってきますし、どういった仕掛けと手仕舞いをするかも違ってきます。

なんですが、時にはどの時間軸で見ても市場全体が一方向へ強い力が加わる時があります。

それこそ、僕がもっとも期待値があると思っているところであり、仕掛けるところでもあります。

[chat face=”817-1.png” name=”” align=”left”]長期では下降トレンドだけど中期では上昇している・・・どーしよ・・・[/chat]

と迷ってエントリーするよりも

[chat face=”817-1.png” name=”” align=”right”]長期でも中期でも短期でも上昇している!相場は明らかに強気だ![/chat]

という状況でエントリーする方が楽じゃないですか?

どの時間軸でも方向性が出ているのであれば、仕掛けない理由はありません。

トレードスタイルは人それぞれですが、僕のトレードは方向性が出た時だけです。

方向性が出たときにタイミングを計って仕掛ける。

一言でいえばそんなトレード。

今回のように日足・4時間足・1時間足、すべてが同じ方向を示している時こそエントリーするべき時なんです。

トレードスタイルに迷われている方、収支が安定しない方は一度、すべての時間軸が同じ方向を示したときに仕掛ける事だけをやってみてください。

シンプルですが、シンプルに考えるということは本質だけを見ているということ。

一度出たトレンドは簡単には止まりません。

なぜシンプルに考える方がいいと言われるのかが、きっと分かると思いますよ!

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • こんばんは。初めまして。
    「日足・4時間足・1時間足、すべてが同じ方向を示している時」
    というのはやはり基本だなーと思いました。
    下位足になればなるほど騙しが発生するので、
    右往左往していては勝てないですね^^;
    ありがとうございます。また訪問させていただきます。

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