僕が1日にトレードする時間は5分~10分のスキマ時間。
僕にとってトレードは人生の一部であって、人生のすべてではありません。
そこで今回の記事では、
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]僕がスキマ時間で勝てるようになって感じたこと
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]なぜ僕がスキマ時間で勝つことにこだわっているか
この辺をつらつらと書いていきたいと思います。
1日たった5分の投資で人生はどう変わるのか?
僕がスキマ時間にこだわる理由も合わせて語っていきます。
値動きが気になって仕方なかった過去
今でこそ長い時間チャートに張り付かなくても利益を出せるようになりましたが、
勝てない時の僕は散々でした。
毎日毎日寝る間を惜しんで、チャートに向かい、
少しの動きで一喜一憂する毎日。
生まれたばかりの我が子との時間を削ってでも値動きが気になってしょうがなかったんです。
チャートを見ていないと、不安で不安で。
とれるはずの利益を逃すのが怖くてしょうがなかったんですよね。
[chat face=”817-1.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]今この瞬間にも急騰急落しているかもしれないっ・・・。[/chat]
[chat face=”817-1.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none”]その動きを逃したくない![/chat]
って常に考えていました。
すべての動きをとらえることなど、出来るわけないのに。
そうやって夢中になって少しの動きですぐ仕掛けてしまう。
そして案の定、仕掛けた瞬間すぐに逆行して損切り。
家族との時間、寝る時間、自分の時間をすべて削ってトレードしていたのに
負けていたんですから、お笑いですよね。
何やってんだって話。
だってそうじゃないですか?
勝てないのに夢中になってトレードしている。
こんなバカなことあるでしょうか?
汗水たらして稼いだ金がどんどん溶けていく・・・。
金額的なものだけならまだしも、
家族との大切な時間を失うのが一番つらかったです。
ずっと欲しかった子供が生まれたのに、ろくに触れ合いもせず、
勝てない投資に夢中。
今考えると、本当にバカだったなぁ・・・。
もうその時間は戻ることは無いんですから。
時間はもう戻らない
時間は有限です。
過ぎた時間はもう戻っては来ません。
寝る間を惜しんでトレードして負けていた時期。
そこで失ったお金も、
本来触れ合えたはずの家族との時間も、
もう戻ってくることは無いんです。
子供がまだ小さいうちはいいんです、
「パパ、パパー!」
って走って寄ってきてくれますから。
でも大きくなるにつれ、僕のもとから離れていきます。
僕もそうでしたし、子供はいつまでも子供ではありません。
いずれ自立し、社会人として一人で生きていくことになるでしょう。
それはそれで親としては立派に務めをはたしたということですからうれしいことではありますが、
やっぱり少しさびしい気持ちもあるんです。
だから小さいうちに、出来るだけそばにいてやりたい。
娘の成長を出来るだけそばで見ていたいんです。
でもチャートに張り付いて取引しているときはそんなことできませんでした。
そもそもFXはロンドン時間、ニューヨーク時間が主戦場。
基本的に動きが出るのはこの時間です。
ですが、ロンドン、ニューヨーク市場が開いている時間というのは日本では夕方から深夜にかけて。
そうなんです、仕事が終わって家族と一緒の時間を過ごせる時間なんです。
その貴重な、今しかない時間をチャートに張り付いてしまっていたんです。
「そこまでしてトレードしなければいけないのか?」
ずっと自問自答してきました。
妻だって子供との時間を僕と一緒に過ごしたかったはずです。
僕にとって一番大事な時間。
だから僕はもうチャートに張り付くようなことはしません。
一番大事なことに時間を使いたいですから。
ずっと、どうしたら”スキマ時間”で勝つことが出来るか考えてきました。
何度も何度も失敗したが、ようやく1日5分10分だけのトレードで利益を出せるようになったんです。
そうやって家族との時間を取りながら、少しづつ少しづつ資産を増やしていければいいんです。
将来、娘が結婚した時の費用にあててもいいし、
年金がもらえるか分からない今の世の中、蓄えだって必要です。
娘が独立したら妻と一緒に海外旅行もいいなぁ・・・。
ほとんど利子のない預金口座にお金を眠らせておくのなんて正直もったいなくないですか?
だったら少額でもスキマ時間で資産を増やしていったほうがずっといいですよね。
すくなくとも僕はそう信じています。
スキマ時間で小さな勝ちを積み重ねる
FXは複利の力で倍々に資金を増やせます。
一晩で大金なんて稼げるわけないんです。
あのウォーレン・バフェットだって世界一の投資家と呼ばれるまでに70年かかっています。
最初は小さな勝ちでいいんです。
むしろそれが普通。
小さな勝ちを積み重ねて資産を増やすんですよね。
大木と呼ばれる木だって、最初は小さな苗木です。
苗木を植えて1日で目に見えて成長するでしょうか?
2年、3年たってようやく成長が見て取れます。
でも数年ではまだまだ小さな木でしかありません。
10年たってようやく大きな木に成長します。
そこから30年、40年とかけて大木へと育ちます。
それと同じです。
畑に種を植え、毎日土を掘り返すでしょうか?
種を植えたらただじっと待つ。
そしてようやく芽を出すんです。
そうやって資産を増やしていくのに、
毎日毎日わずかしかないスキマ時間で何度もトレードを繰り返しますか?
正直、僕は無理でした。
成長を見て取れるのが数年後なのに、365日寝る間も惜しんで相場と向き合うのは正直つらい・・・。
しかもそうやって2年、3年後にようやく少しの成長です。
[jin_icon_pencil color=”#e9546b” size=”18px”]1日5分のスキマ時間でチャンスがあるときだけトレードする
[jin_icon_pencil color=”#e9546b” size=”18px”]365日寝る間も惜しんでわずかな値動きを追う
同じ資産の成長率ならどちらがいいでしょうか?
僕だったら1日5分で増やしていくほうを選びます。
だから僕は”スキマ時間”にこだわるんです。
トレード回数を増やしたところで、トータルの利益はさほど変わりません。
むしろその分、売買手数料がかかりますし、勝率だって長い目で見れば50%程度でしょう。
リスクリワードのいいトレードだけを繰り返せればいいですが、
そもそも相場はそんなに都合よく動いてはくれません。
だから1日5分で十分なんです。
本当に仕掛けるべき時だけにしか仕掛けませんから。
取引回数は多ければ多いほど、その分トレードに割く時間は増えます。
もちろんその分だけ負ける回数も増えるでしょう。
当然ストレスも増えます。
資産の成長率が取引回数によって変わらないのであれば、
わざわざ何度もトレードしてストレスを抱える必要はありません。
トレードはあくまで人生の一部。
すべての時間をささげる必要なんてないんです。
FXのせいで人生が台無しになったら本末転倒ですからね。
僕はこれからもスキマ時間で小さな勝ちを積み重ねていくほうを選びます。
人はいずれ死ぬ
時間は有限であり、
有限である時間を使い切った時、人は死にます。
どうあがいても避けることはできません。
僕がスキマ時間にこだわる理由もここにあります。
いずれ死ぬのに好きなことに時間使わないでどーすんの?
って話。
人生のすべての時間をトレードに捧げていいの?
それで死ぬときになって後悔しない?
明日死ぬかもしれないのに、今日もチャートとにらめっこを続けるの?
僕は嫌です。
いまだったら家族との時間を大事にしたい。
だから僕はスキマ時間しかトレードしないんです。
家族みんなで食卓を囲み、笑いながら晩ごはんを食べられることがどれだけ幸せなことか。
値動きに夢中だった時はメシなんてそっちのけでした。
子供が生まれたばかりで忙しい思いをしてご飯を作ってくれたのに、
そそくさとメシ食ってスマホで値動きをチェックしてましたからね。
妻としっかり向かい合って話をすることもありませんでした。
子供あやすときもスマホで値動き見ながらでしたから。
今思うと何やってんだって思いますよ、ホントに。
子供にしっかりと向かい合っていませんでしたからね。
たしかにお金は大事。
FXで儲けを出すことも大事。
でも、人生それだけじゃないだろうって。
今しかない時間だってあるだろうって思うんです。
僕であればそれは”家族”
家族との時間はしっかりと向き合いたいんです。
これが僕の”スキマタイムFX”の信念なんです。
と、ここまでつらつらと
僕がスキマ時間にこだわる理由、そして人生と時間について語ってきました。
なんだかまとまりのない文章になってしまいましたかね・・・。
一気に書き上げたので読みづらい箇所などあるかもしれません。
でもあえて修正などせず、そのままにしておきます。
その方が伝わる気がしたので。
僕の信念そのものですから。
最後に、今チャートに張り付き負け続けているとしたら、
もう一度今の自分を振り返ってみてください。
- 家族との時間は?
- 趣味の時間は?
- 恋人との時間は?
- 自分のやりたいことを犠牲にしていない?
トレードは人生の一部。
長いようで短い人生の一部でしかないんです。
もし今トレードがストレスになっているのなら一度見直すときかもしれません。
相談事などあればお気軽にお問い合わせから連絡してもらえればと思います。
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それでは今回はこの辺で。
何かの参考になればうれしいです^^
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