ポンドドルで下降トレンド!マルチタイムフレーム分析と抵抗線を目安にOCO注文でエントリー!値動きの激しいポンドで細かく利益をとっていく

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どもこんちわ!

今回のトレード通貨はポンドドル!
値動きが激しいことが有名なポンドさんです。

なんですが!

長期、中期、短期の3つの時間軸で下降トレンドが出ていたし、抵抗線となるラインも引ける相場環境でした。

なので
[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]期待値はある![/chat]
と判断してのトレードです。

殺人通貨ポンドとの闘い・・・
はたして結果は・・・?

目次

ポンドドル日足環境

さてまずは日足環境からチェックです。

長期時間軸のトレンドは強力です。
日足でトレンドが出ていればそれだけで強い根拠になりますからね!

[aside type=”boader”]ポンドドル日足
[/aside]

下降トレンドになっていますね~。

この日足で注目すべきところは3つ!

[aside type=”boader”]

  1. 分厚い下降雲が形成されている
    売りの力が強く出ている、と判断できる
  2. 3本の移動平均線がデッドクロス後、下落
    短期中期長期の移動平均線が3本とも下向きになっているので下降トレンドと判断できる
  3. ロウソク足が高値安値を切り下げ、安値を更新している
    ダウ理論におけるトレンドの定義を満たしている

[/aside]

この3つのポイントで相場環境は売りが強いと判断。
下位足でエントリーポイントを探っていきます。

いくら売りが強いといっても相場に絶対はないですかね。
反発のポイント、エントリーのタイミングが合わなければトレードしない、というのも大事な戦略です。

マルチタイムで相場を分析

日足環境では下降トレンドなので、相場環境は売りが明らかに強そうですね。
ということでここから下位足の分析!
マルチタイムで細かなエントリーのポイントを探していきます。

まずは4時間足

[aside type=”boader”]ポンドドル4時間足
[/aside]

ややレンジ気味の値動きですかね。
一目の雲は上昇下降を繰り返しています。

ですが、直近の値動きは下降気味ですね!
3本の移動平均線も下向きですし、ロウソク足も安値を更新しています。

[aside type=”boader”]ポンドドル1時間足
[/aside]

1時間足はきれいにトレンドが出ていますね!

下降雲を形成し、3本の移動平均線は下向き。
ロウソク足も安値を更新し、明らかなダウントレンド。

[aside type=”boader”]ポンドドル30分足
[/aside]

30分足では短期の移動平均線が上に動き、中期の移動平均線とゴールデンクロスしています。
ですが、長期中期の移動平均線はまだ下向き。

トレンドの転換とみるにはまだ早いですね。

マルチタイムで分析してみてもまだまだ売りの力が強いと判断できます。

30分足での抵抗帯

ここで注目したのは30分足!

売りの力が強い中、短期移動平均線が上向きになっていましたね。
ここがポイント!

ロウソク足が上方向に動きましたが、移動平均線が抵抗帯となって反発しているんです!

長期時間軸、中期時間軸では下降トレンド。
そして30分足で一時的に値を上げたが、移動平均線が抵抗帯になって反発している・・・。

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]この根拠をもとにエントリーしてもいいんじゃないか・・・?[/chat]

と思うかもしれませんが!

これだけではエントリーの根拠としては不十分・・・。
移動平均線が抵抗帯になっているように見えますが、短期移動平均線の上昇が気になります。

長期時間軸では明らかに売りが強いですが30分足での一時的な戻しがどこまで行くか分かりませんし、ここから上がってトレンド転換、という可能性も十分あり得ます。

ここでもう一度30分足を見てみると・・・

一本ラインが引けますね!
1.29741ドルの値にレジサポラインが引けます!

ここが抵抗帯となって反発していますね。
相場環境は売りが優勢、抵抗帯となっているレジサポラインが引ける・・・。

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]・・・ここがエントリーポイントじゃぁあ!!![/chat]

とポチっとエントリー!

注文はOCO注文で前回の安値辺りを狙っていきます!

利食いを前回安値に設定した理由

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]どうしてきれいにトレンドが出ているのに前回安値を狙うの?[/chat]
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]逆指値だけ入れて大きな利益、狙っていけばいいじゃない?[/chat]
[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]リスキーだね・・・ポンドは値動きが激しい通貨として有名なんだよ![/chat]
実はポンドは
❝ボラティリティが激しい❞
という特徴があります。

多い時には一日で3円とか動く場合もあります。

ドルなんかは一日何銭、 何十銭という値動きなのでどれだけ値動きが激しいことか・・・。

まぁボラティリティが激しいから人気もありますけどね!
ハイリスクハイリターンな通貨なのでデカい利益を狙うトレーダーに大人気なわけです。

と、ここで欲を出して
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]デカい利益とったるわ!![/chat]
はリスキー。
それこそボラティリティ大魔王ポンドさんの思うがまま。
手玉に取られてあっけなく敗れることになりかねません!

なのでリスクヘッジの為にも前回の安値を利食い目標に細かくとっていく戦略で勝負です。

エントリー根拠

根拠としては

[aside type=”boader”]

  • マルチタイムで下降トレンドが出ている
  • 移動平均線、一目均衡表2つのインジケーターで下降トレンドのサインが出ているので売りの期待値が高いと判断
  • 30分足で移動平均線が抵抗帯として機能している
  • 1.29741ドルで引けたレジサポラインで反発を確認、エントリーのタイミングと判断した
  • レジサポを抜けてからの相場転換の可能性も考慮して、逆指値をレジサポラインの上に設定
    リスクヘッジの為に早めの損切り

[/aside]

マルチタイムで売り方向の動きが強く、反発のポイントも確認できたのでエントリーです。
利食い目標は前回の安値付近!
値動きの激しいポンドなので欲張らず、細かく利益を狙っていく戦略です。

トレード結果

[aside type=”boader”]ポンドドル30分足
[/aside]

無事利食い!
長期移動平均線にそって狙い通り決済ラインまで下落してくれました。

想定通り、移動平均線が抵抗線として意識されていたようで移動平均線にそって落ちてきてくれましたね。

なんですが・・・
なんと、入れていたはずの指値を過ぎて決済してました。

なんで?
いやまぁ利食いできたからよかったけど・・・。

もしかして注文の値を間違えていたのか・・・?

怖すぎる・・・殺人通貨のポンドで致命的なミスでした。

伸びてくれたからよかったけど、ダメですねしっかり確認しないと!

ということで今回のトレードは以上!

トータルトレード時間はスキマ時間の10分!
スキマタイムFXにはOCO注文は必須ですね。

いやでもホント利食い出来てよかったです・・・。

[box class=”blue_box” title=”トレード収支”]
+48.9pips
[/box]

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