ども、こんちは!
最近の主要3通貨のチャートは目立った値動きがなく、レンジ気味に値が動いていますね~。
僕は基本的に、ドル・ユーロ・円の主要3通貨でのトレードが中心ですがレンジ気味の値動きが続いているためエントリーできない状況が続いています。
んがしかし!
きっちりチャートを見ていればエントリーポイントは見つけることができます!
今回は主要3通貨以外のマイナー通貨でのトレード日記になります。
主要3通貨はレンジ帯の値動き
まず最近の主要3通貨の値動きについて画像を見ていきましょう
主要3通貨のチャートはどれもレンジ帯の値動きになっていますねー。
一目均衡表の雲も上昇雲、下降雲を交互に繰り返していますし、ボリンジャーバンドのミドルラインも上に行ったり下に行ったりで方向性のない相場環境。
ミドルラインというのはボリンジャーバンドの真ん中の線の事。
僕は期間を20日に設定しているので、20日間の移動平均線と同じです。
ということで普段はこのドル、ユーロ、円チャートでの取引中心ですが、今回は見送りです。
主要3通貨の取引を中心にしている理由
なぜ主要3通貨の取引を中心にしているかというと
主要な通貨なので比較的安定した値動きをしているからです。
値動きが荒れにくく、リスクが小さいからですね。
ドル、ユーロ、円が絡んでいない通貨は荒れやすくボラティリティも広がりやすいんです。
他の通貨の値動きもチェック
ドル、ユーロ、円は比較的荒れにくくリスクが小さいのでそれら中心にトレードしているといいました。
が、トレンドが出ていない中でトレードするのはいくら安定している通貨だからと言ってリスクがあります。
トレンドが出ていないのであればトレンドが出て入る通貨を狙っていけばいいだけです。
その中でも比較的値動きが安定しているのはドルストレートと呼ばれるもの。
[aside type=”normal”]ドルストレートとはドルが絡んでいる通貨のこと。
ユーロドル、豪ドル米ドル、ポンドドル、とかですね。
反対にクロス円とかユーロクロスっていうのはドルが絡んでいない通貨ペアのことを言います。
ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、とかですね。
ドルが絡んでいればドルストレート、それ以外は全部クロス通貨、ってことです。[/aside]
ドルは世界の基軸通貨なのでドルが絡むと比較的安定した値動きをしやすいんです。
ということでドルストレートの値動きを見ていきます。
ここで気になったのはニュージーランドドル
分かりやすいように移動平均線を3本表示させてみました。
赤が長期、緑が中期、青が短期の移動平均です。
短期、中期、長期の移動平均線すべてで下向きになっていて下降トレンド真っ最中という感じ。
ユーロドル、ドル円、ユーロ円がレンジ気味の中で無理にエントリーするくらいならその他の通貨でトレンドフォローしていったほうが確実に期待値は上です。
ということで長期で流れが売り方向と判断できたので短期足を見ていきます。
ニュージーランドドル/米ドル1時間足でデッドクロス
ニュージーランド/ドルの1時間足を見ると赤で引いた長期の移動平均線に対し、緑、青の短期中期の移動平均線がクロスしています。
俗にいう❝デッドクロス❞と呼ばれるもの。
FXでは「売りのシグナル」として使われていますね。
使ってるトレーダーもかなり多いです。
ただ❝ダマシ❞と呼ばれるものも結構発生します。
デッドクロスして下がっていても一時的なものですぐに上昇するってのは結構あります。
なのであくまでも目安。
長期の流れが最も大事です。
ただ今回は長期で下降トレンド、1時間足ではデッドクロス発生後、下への動きが強い印象。
明らかに売りが強いですね。
さらに短期足を見ていきます。
エントリーは15分足
下降トレンドの中、一本抵抗線が引けます。
この抵抗線で反発し、下方向に動きを見せたところでエントリーです。
損切りは抵抗線の上、0.68344米ドルに設定。
30分足で見ると短期の移動平均線が意識されてるような値動き。
青色の移動平均線で反発して下への動きを見せていますね。
移動平均線が3本とも下へ向き、安値を更新し続けていますので明らかな下降トレンドですね。
どの時間軸でも売り方向へのトレンドが出ていますし、明確に反発しているポイントも見つかったので期待値はある中でエントリーです。
トレード戦略
[aside type=”boader”]
- 日足、4時間足ともに移動平均線、一目均衡表が下へ向き下降トレンド真っ最中。
- 1時間足で移動平均線がデッドクロスしている。
- デッドクロス後も下方向へ伸びている。
- 30分足で短期の移動平均線にタッチして下への動きを見せた。
- 15分足で2回反発しているレジスタンスラインが引ける。
[/aside]
どの時間軸でも下降トレンドが出ているので、逆指値を入れトレンドが出ている限り利益をとっていこうという考えです。
ダウ理論では
トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
という定義があるので、この❝明確な転換シグナル❞が出るまではトレンドを追っていきます。
スマホでのトレードへ
さてここからはスマホでのトレードになります。
エントリーしたのが6月27日の夕方。
そこから一夜明けたところからのチャートチェックです。
[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]さぁどーなってるかなぁ・・・[/chat]
とチャートを見てみると・・・
予想通り下がっていましたね~。
エントリーしたのが0.6819米ドル。
ここから安値を更新し下がっていますが、抵抗線が引けますね。
なのでこの抵抗線を目安に逆指値の値を変更します。
レジスタンスを上に抜けたところ、0.67897米ドルに変更です。
ここで損切りしても29.3pipsはプラスで終えれますね。
その後・・・
下落を続け一本意識されていそうなラインが引けますねー。
直近の安値と高値を結ぶことができます。
ピッタリ同じ値でラインが引けるので、レジサポラインが機能しているとみていいかな。
ということでこのラインを超えたところ、0.67758米ドルに逆指値を変更です。
トレード結果
機能していると思ったレジサポラインでしたが、すぐに抜け決済でしたー。
ん~・・・こーやってみるとそこまで機能していなかったかもですね。
でもまぁ逆指値を変えた時点では機能していると判断できたんで間違いではなかったかな。
ニュージーランドドルはボラティリティが大きくなりやすいので早めの決済で問題ないでしょう。
普段は通貨の安定性の高さから、ドル、ユーロ、円の主要3通貨でのトレードが中心ですが、今回のような明らかなトレンドが出ている場合はそのほかの通貨でも僕の場合はトレードしていきます。
きれいに出ているトレンドをみすみす逃してしまう理由はないですからね。
ボラティリティが広がりやすい通貨だとは言っても根拠がしっかりしていれば問題はないです。
トレンドが出ていない不十分な根拠の中で安定性のある通貨でトレードするぐらいなら、トレンドが出ていて十分な根拠のある通貨を選ぶのは当然です。
トレンドフォローにおいてはトレンドが出ている事が大前提ですからね。
通貨にこだわる必要はないのです。
トータルトレード時間はチャート見るのに最初ちょっと時間使っちゃったんで15分くらいですかね。
スマホで逆指値を変更するのにはほとんど時間かかっていません。
トレンドさえ出ていれば、後はそれを追っていくだけですから。
[box class=”blue_box” title=”トレード収支”]
+43.7pips
[/box]
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