今回の記事は僕の実際のトレードをもとに、エントリーポイントや根拠なんかを解説していこうかと思います。
まぁ結果としては負けトレードだったんですが・・・。
敗因は完全に早すぎる仕掛け。
ブログの記事内でも散々言っていたことを守れなかったのが原因。
まぁ負けて当たり前のトレードでした。
色々と反省点が残るトレードでもあるので、反面教師として参考にしてみてください(笑)
日足環境分析
取引通貨はユーロドル。
日足を見ると、典型的な上昇三角形を形成していますね。
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上昇を止めている抵抗線(水平線)は引けますし、
高値安値をジリジリと切り上げています。
で、ちょうど上昇三角形の抵抗線をブレイクしていますね。
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- 典型的な上昇三角形からの上放れ
- 移動平均線のゴールデンクロス
- ADXの上昇
エントリーの条件は満たしています。
なので、上昇三角形の抵抗線をブレイクしたタイミングでエントリー。
なんですが・・・一つだけ致命的なミスを犯しました。
エントリーのタイミングが早すぎたんです。
早すぎたエントリータイミング
以前、ブレイクアウトを解説した記事でも解説しましたが、
ブレイク後、すぐに仕掛けるのはタイミングとしては早すぎます。
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普段なら、ここは一旦待って、このブレイクが本物かどうかを確かめてからエントリーするのですが、今回は違いました・・・。
その反省点は後で解説しますので、とりあえずその後の値動きを見ていきましょう。
その後の動き
完全にダマシのブレイクでしたね。
ブレイク後、1日経って急落。
1.12734ドルに損切りを設定していたのですが、ものの見事にストップに引っかかりました。
ブレイクにはこういった動きが多々あります。
だからは仕掛けは一旦待って、抵抗線・支持線での反転を確認してからエントリーするべきなんですよね。
早すぎる仕掛けはこういったダマシにあう確率が高いんです。
反省
今回のトレードは典型的な負けパターンでしたね。
とにかくエントリーのタイミングが早すぎました。
散々ブログでブレイクすぐにエントリーはするな、と言っておいて、お恥ずかしい・・・。
まぁ失敗なんて誰だってしますよ(笑)
失敗はしょうがない。
それを次に活かすかどうかが大事。
この先何百、何千とトレードしていきますからね。
何千回のトレードで百発百中なんてありえません。
だからとにかく生き残ること。
失敗してもいいくらいに損失を押さえる。
すべては続けて行くため。
続けていればビックトレードがやって来ます。
そうなったらそこに全BETです。
まぁ全BETは言いすぎですが、増し玉でポジションを増やしながら損失を帳消しにするくらい利を伸ばす。
それが僕のやり方。
今回のトレードは典型的な負けトレードで、負けた原因も明らかでした。
反面教師になりましたでしょうか?
失敗から学ぶことは本当に多いですよ。
僕の負けトレードから何かを学んでくれたら負けたかいがあります(笑)
参考にしてみてくださいね。
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