市場に勢いがあるときは短期トレードでも仕掛ける!コツは日足の動き!

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僕のトレードはほとんどが日足を使ったトレード。

日足の中で仕掛けと手仕舞いの水準を決めます。

スキマ時間だとずっとチャートに張り付くわけにもいかないですから、
短期足って中々タイミングが合わないんですよね・・・。

日足は一日単位の値動きなので、
そこまで細かくチャートをチェックしなくても済むってのも大きな理由のひとつ。

なんですが・・・

タイミングが合えば短期足でも仕掛ける場合があります!

今回は普段「日足」しか使わない僕が
どういったときに短期足でトレードしていくのかを
実際のトレードをもとに解説!

短期で仕掛ける場合も、日足の動きで判断するのがポイント!

目次

日足チャート分析


まずはいつも通り日足の流れをチェックします。

僕の場合、いつどんな時でも必ず日足の流れを見ます。

短期的に大きく動いていても日足でトレンドが確認できなければ絶対に仕掛けることはしません。

それが僕の中での優位性であり、ルールのひとつです。

というのも、日足でトレンドが形成されていないときに仕掛けると
決まって上手くいかないんですよね、僕の場合。

だから基本的には日足だけを使ってトレードするんです。

資産を増やすのを目的にトレードしているのであって、
確信が持てない状況でトレードするようなギャンブルはやる必要は無いです。

検証をくり返し、日足でトレンドが形成されていない状況で上手くいかないことが分かっているので、
ルールに反したトレードをやる必要は無いですし、やるつもりもありません。

とまぁ前置きはこれぐらいにして、日足チャートを見てみます。

豪ドルドル日足

上昇トレンドを形成していますね。

移動平均線が右肩上がりに推移し、価格も移動平均線にそって高値安値を切り上げています。

ADXもトレンドを示しているので、上昇トレンドと定義できます。

※ADXについてはコチラで詳しく解説しています。
↓↓↓

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上昇トレンドを形成している場面で、
価格も前日高値をブレイク。

仕掛けの条件を満たしています。

が・・・

ここでエントリーは控えました。

というのもここで仕掛けてしまうと、リスクリワードが非常に悪い・・・。

僕の手仕舞いは直近の高値までなので、ここだとほとんど利益が取れませんよね。

損切りも押しを付けた直近の安値の下に置くので
勝ったときの利益に対し、負けた際のリスクが高い。

ということで見送りです。

ただし、それは日足での話。

前日の高値をブレイクしているのであれば、その方向にバイアスがかかっていますからね。

こういった場合、僕は短期で仕掛けます。

根拠があるのなら短期足でも仕掛ける!


前日の高値をブレイクし、上昇の勢いがあるのは明白。

チャンスと見れば僕は迷いなく仕掛けます。

日足の動きは明確に上昇トレンドですからね。

せっかく利益を得るチャンスを見逃すわけにはいきません。

前日の高値ブレイクを確認できたので、
下位足でタイミングを計って仕掛けます。

で、注目したのは30分足!

豪ドルドル30分足

30分足でみても上昇トレンドを形成していますね。

ADXも強いトレンドを示してます。

短期足だろうが仕掛けの条件は同じ

仕掛けの条件ですが、
僕は日足で仕掛ける場合も短期足で仕掛ける場合も変えません!

僕の手法は時間枠に関係なくトレンドに乗ることだけを目的とした手法。

時間枠ごとに変える必要は全くないです。

僕がシンプルなやり方に徹しているのは
いちいち時間枠や通貨ペア、市場の状況によって変える必要がないからです。

ひとつのやり方に絞るのが結局、一番利益をとれますから。

で、もう一度30分足を見てみると、
僕の仕掛けの条件である

[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]前回つけた高値をブレイク

[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]ADXが25以上

この2つを満たしています。

時間枠は関係ないです。

トレンドが形成されている状況で仕掛けの条件が出ればその時点で仕掛けます。

1日中チャートを見ているわけではありませんからね。

迷っている時間はもったいないですし、
迷わなくてもいいように極力シンプルに考えています。

負けても、損失は限定しているので問題ありません。

そもそも勝率100%は不可能ですから、期待値をつむことが大事。

いずれ確率は収束しますから。

利食いの目安も時間枠によって変えず、直近の高値までです。

欲張ると本当にいいことがないですからね。

トレード結果・まとめ

豪ドルドル30分足

思惑通り直近の高値で利確。

値動きを見る感じではまだまだ伸びていきそうですね。

日足で見ると大きく陽線をつけ、上昇しています。

豪ドルドル日足

ただ、問題は無いです。

天井と底を正確に当てる必要はありませんからね。

こういった動きを見てしまうと

[chat face=”817-1.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none”]もっと利益がとれたはずっ・・・![/chat]

と思ってしまうかもしれません。

でこう思ってしまった次に何をするのかというと・・・

利食いを遅らせて大きな利益を狙いたくなるんです。

そういったときに限って反転して含み益が損失に変わるんですよね。

そこから負けを取り返そうとやっきになってトレードしてしまい
損失が増えていく。

ルールを破ると本当にいいことがない。

大きな利益を得ることが目的じゃないんです。

小さな利益でもいいから安定して利益を出すほうが大事ですし、
長期的に見て大きな利益につながるんです。

直近の高値までがルールであればそれ以上を狙う必要はまったくないです。

今回のトレードもそうですね。

強力なトレンドが形成されているからといって
安易に利食いを遅らせるようなことはしません。

トレンドはきっかけがなければ続きますが、
きっかけひとつで流れは変わります。

とくに短期の場合は本当にすぐ流れが変わります。

ノイズのような値動きも多いですからね。

だから日足での流れも重視するんです。

大きな流れには逆らってはいけません。

長期だろうが短期だろうがルールは守る。

それが利益をだす秘訣ですし、
多くの失敗を繰り返してきた僕が常に考えていること。

短期でも長期の流れには逆らわず、
欲張るようなことはしない。

参考にしてみてくださいね。

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