オシレーター

FXオシレーター指標はおすすめしない!?おすすめしない2つの理由

多くのトレーダーが使っているインジケーターでもある「オシレーター」

相場が今買われすぎの状態なのか売られ過ぎの状態なのかを過去の値動きから算出するのが「オシレーター指標」の特徴。

オシレーターは

「買われすぎだったら売り、売られすぎだったら買う」

といった逆張りによく使われるインジケーターになります。

これを使って勝っているトレーダーももちろんいます。

ですが、僕はあまりおすすめしません。

どうしても僕には優位性を見いだせなかったんです。

その理由は大きく分けて”2つ”

  • 価格は行き過ぎても戻らない
  • 行き過ぎから更に伸びる

この2つにあります。

オシレーターとは?

「オシレーター」とは”振り子”とか”振り幅”という意味。

振り子の動きって行ったり来たりを繰り返しますよね?

一定方向に力を加えると端に行き、また戻ってきては端に行く。

振り子はこの動きを繰り返します。

価格の動きもこれと同じで一直線に価格が動いて行くことはありません。

行った来たりを繰り返しながら値は動きます。

オシレーターはこの価格の動きの原理を利用し、過去の値動きの傾向から価格の行き過ぎ戻り過ぎを示唆する指標。

値動きはゴムみたいなもので伸びたり縮んだりを繰り返します。

オシレーターはこの伸び切った状態を買われすぎ、と判断し、縮んだ状態を売られすぎ、と表現します。

なのでよく言われるのがオシレーターは逆張り指標と呼ばれますね。

価格が戻る原理を利用し、「買われすぎ状態で売り、売られすぎ状態では買う」といったやり方。

ただ、僕はあまりこのやり方はおすすめしません。

なぜかというと・・・

なぜオシレーターをおすすめしないか

僕がオシレーターを逆張り指標にすることをすすめない理由は”2つ”

  • 価格がいきすぎても戻らない
  • 行き過ぎた状態からさらに伸びる

この2点。

1・買われすぎ売られすぎのまま長い期間とどまる

オシレーターは価格の「買われすぎ・売られ過ぎ」をあらわす指標。

価格は一直線に伸びるわけではなく、行ったり来たりを繰り返します。

そして適正な価格、というものがあります。

例えばドル円レートが1ドル1円になるとか(まぁあるかもしれませんが)今の情勢を考えると可能性としてはかなり低いですよね。

オシレーターは一定期間の値動きの傾向から適正な価格を割り出し、買われすぎ売られ過ぎを示唆します。

なんですが、ここで問題があります。

それは、

トレンドが強ければ強いほどオシレーターの買われすぎ売られすぎのまま価格は推移する

という問題。

次のチャートを見てください。

表示しているのは代表的なオシレーター指標である「RSI」

数値に関しても一般的な数値である「70を上回ると買われすぎ、30を下回ると売られすぎ」という状態で表示しています。

ドル円の週足なんですが、黄色の枠で囲った部分、

じつに16週に渡ってRSIは70を超え、買われすぎを維持したまま高値を更新し続けています。

16週といったら4ヶ月です。

4ヶ月もの間買われすぎのまま価格が推移し、かつ高値を更新し続けているんです。

これだけ強力なトレンドの中で買われすぎ指標に従い、売りで入った場合どうなるでしょうか?

極端な話、4ヶ月間負け続けます。

逆にこのトレンドに乗っていたらどうなるでしょうか?

4ヶ月もの間トレンドに乗り続けることが出来るんです。

買いスワップも加わりますから、利益としてはかなりのものになりますよね。

強力なトレンドが形成されている時はこのトレンドに乗ったほうがずっと大きな利益を上げることが出来るんです。

本当のトレンドに買われ過ぎも売られ過ぎもありません。

どこまで伸びるか誰にもわかりません。

だったら反転のポイントを探すより、トレンドに従ったほうがずっといいんです。

2・買われすぎ売られすぎから更に伸びる

本当に強いトレンドは買われすぎ売られ過ぎの指標をものともせず伸びていきます。

そして、オシレーターが買われすぎ売られすぎを示してから更にもう1段階2段階と価格は伸びていくんです。

先ほどのドル円チャートを見てみましょう。

黄枠の部分で「RSI」は買われ過ぎを示していますね。

ですが、ここから急上昇しているのが分かります。

RSIが買われ過ぎを示したところから本当のトレンドが始まっているんです。

RSIがに従い、ここで売るよりも買われ過ぎを示してから買ったほうが結果はずっと良いものでした。

価格は買われすぎ売られすぎをものともせず、動きたいように動くんです。

買われすぎ売られすぎで逆に行くわけではない

値動きは買われすぎ売られすぎをものともせず行き着くところに行きます。

買われすぎ売られすぎ指標は僕にとってなんの意味もありません。

見るのは今の値動きだけ。

買われすぎ売られすぎを示したからといって逆行するか?というとそうではありませんからね。

むしろそれだけ強いトレンドですから簡単には止まらないわけです。

そもそも価格の買われすぎ・売られすぎを明確に定義することはできません。

人の売買心理によって価格が動くわけですからね。

価格を決めているのはオシレーターでもなく、インジケーターでもありません。

売買による需給関係によって価格は決まるわけです。

買われすぎているから下がるだろう、といったことは考えないほうが良いですね。

僕の場合は逆で、「伸びているんだから今後も伸びる可能性が高い」と判断します。

買われているから伸びているわけですからね、需要が供給を上回っている、ということです。

市場での売買が供給量に比べ、需要が上回っている、ということ。

大きく値を動かすほどの需要がすぐにおさまり、需給関係がすぐに逆転するか?というとそうわけではありませんからね。

本当に大きな買いの力はそうそう簡単に止まりません。

それを作り出しているのは人であり、売買心理なわけです。

オシレーターでもインジケーターでもありません。

だから僕はオシレーターを使いませんし、おすすめしないんです。

本質的なことが見えなくなってしまいますから。

例で使ったドル円チャートなんかがいい例ですよね。

トレンドは強ければ強いほど、きっかけが無い限り伸び続けます。

そしてきっかけはオシレーターの買われすぎ売られすぎではありません。

売買心理による需給関係の変化によって変わるんです。

見るのは値動きだけ。

参考にしてみてくださいね。

1日5分で資産が増えていく・・・、その秘密を今だけ無料で公開中!