オアンダ・オープンオーダーを使った手法!反発のポイントを見つける最強ツール

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相場で反転するポイントがわかればどんなにいいだろう・・・(´Д`)ハァ…

と思ったこと、ありませんか?

相場の反転のポイントを見抜ければ非常にトレードがやりやすくなりますからね!

そんなあなたに朗報です。

あるんです!実は見抜けるツールが!

え・・・?

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]そんなのあるわけねーだろ!![/chat]

ですって?

まぁ確かに❝完璧に❞ってのは難しいですが
(相場は人が動かしているものなので)

❝ある程度❞なら分かります。

それが

「オアンダ・オープンオーダー」

と呼ばれるもの。

今回はこのオープンオーダーの使い方を僕の実際のトレードを例にして説明していきます。

そして今回はすべて❝スマホ❞で取引を完結しています。

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]スマホだけでFXやれたらなぁ・・・[/chat]

という方にも参考になると思いますので是非、ご覧ください!(^^)!

目次

オアンダ・オープンオーダーとは?

まず初めに「オアンダ・オープンオーダー」について。

オープンオーダーとは「OANDA Japan(オアンダジャパン)株式会社」というFX会社が提供しているツール。


引用:oanda.com

簡単に言えば

今現在でどの価格帯にどの注文が集まているか?

っていうのを見れるツールなんです!

[aside type=”normal”]例えばドル円の現在のレートが1ドル100円だったとします。

その状態で1ドルが101円になった時に

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]買いたいな~[/chat]

という人がたくさんいると・・・

オープンオーダーでは101円のところに買いの注文がたくさん集まっているというのが見れるんです!

反対に

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”right”]101円になったら売りたいな~[/chat]

って人の方が多ければオープンオーダー上では101円のところに売りの注文がたくさん集まっていたりするんです。

オープンオーダーを使えばどの価格に売買の注文が多く入っているのかを見ることが出来るんですね。[/aside]

チャートで価格がグイグイ上がっている時ってありますよね??

チャートは上がり続けることは無いし、下がり続けることもないです。

必ずどこかで勢いはなくなるんですね。

「どこで勢いが抑えられるか?」

ってのをオープンオーダーである程度判断できるんです。

トレンドが出ていて押し目買い戻り売りを狙いたいときは

「押し目戻り目をつけそうな価格帯はどのあたりか?」

ってのもオープンオーダーで判断していけるんですね。

オープンオーダーの注意点


このオープンオーダー、非常に優れたツールではあるんですが1つ注意点があります。
それは・・・

売買の比率がオアンダの口座で取引している人の分しか見れない

というところ。

為替市場は桁外れにデカい市場です。

当たり前ですが、取引をしている人すべての注文を見ることは出来ないんですよね。

オアンダが提供しているツールですからオアンダの口座の取引しか表示できないんです。

ですがオアンダは世界中のトレーダーが利用しているFX会社!

公式サイトでは実に100万口座開設されているそうです。

オープンオーダーは世界中のオアンダグループの売買情報が含まれているんですね。

世界中で使われている口座ですから世界の投資家達の売買の動向が見れる、ということで信頼度はかなり高い情報なんです。

オアンダに登録は必要?


[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]オアンダで提供しているツールってことはオアンダの口座を開設しなきゃダメなの??[/chat]

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”right”]なんとオアンダのオープンオーダーは口座開設しなくても誰でも見れるんだ![/chat]

オアンダのオープンオーダーは口座を開設していなくても、誰でも無料で見れます。

オアンダ・オープンオーダー

上記の公式サイトにも書いてありますが、口座開設すれば5分に1回更新されます。

口座を開設していない人は30分に1回の更新頻度ですね。

僕は傾向さえ知れればいいと思っているので30分に1回で十分と感じています。

絶対にこの通り動くわけではないので。

オープンオーダーの見方


オープンオーダーの見方に関しては公式サイトが非常に分かりやすいです!

オープンオーダーの見方

かなり分かりやすく、使い方まで詳しく書かれています。

ただ僕の場合はそこまで詳しく見ていないです!

今の相場状況的から反発しそうな価格帯の目安として見ているので、

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”left”]売買が集まっているポイントはどこかな~??[/chat]

くらいしか見ません!

あまりむずかしく考えるとわけわかんなくなっちゃいますからね!

実践トレード!
レジサポラインとオープンオーダーでサクッと利益を狙う!

ではここから実際の取引をもとに解説していきたいと思います(=゚ω゚)ノ

取引通貨は❝ユーロ円!❞

時刻は金曜の夜中です。

金曜の夜中なので相場が閉まる時間が近いです。

なのでサクッと10pips程度を狙っていく戦略でトレード。

何より金曜の夜中なのでポジションを決済してくるトレーダーが多くいる時間帯ですね。

トレンドをフォローしていくというよりは逆張り気味のトレードです。

まずは日足環境から

[aside type=”boader”]ユーロ円日足
[/aside]

イギリスのEU離脱問題もあってか直近の相場状況はレンジ気味ですね。

方向性のない値動きになっています。

次は中期の時間軸を見ていきます。

[aside type=”boader”]ユーロ円
[/aside]

1時間足ではユーロが急落していますね。

ちょうど金曜の夜にイギリス・メイ首相の不信任投票などがあり欧州関連の通貨が動きましたからね。

急落後、値動きが落ち着き始めたころです。

ここで注目してほしいのは移動平均線との乖離(かいり)

急激に値が下がったことにより、移動平均線と大幅に乖離(かいり)していますね。

移動平均線から大幅に価格が離れているのでどこかで必ず戻る動きがあるはずです。

金曜の夜中ですから

急落に乗って通貨を売った人たちが買い戻しの動きに出る
(ポジションの決済)

可能性が高いと判断できます。

短期の時間軸を見て入れそうかどうかを見ていきます。

[aside type=”boader”]ユーロ円5分足
[/aside]

128.028円のあたりが抵抗帯となっていそうな値動きですね。

急落しましたが、128円のあたりが抵抗になって下げ止まっています。

なんでーすーが!

急激に値下がりしていますからね。

一時的な調整になっている可能性もあり、下落の力に負けて128円台の抵抗帯を抜けてくる可能性も十分にあるわけです!

市場に意識されている価格帯であれば反発する可能性が高いですが、

市場に意識されていなかった場合、ここから一気に下落していく可能性もあります。

[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”left”]金曜の夜中だし、ここはポジションを持たずに様子見するべきか・・・?[/chat]

と、そんなときに役立つのが「オープンオーダー!」

オアンダ・オープンオーダーを使って抵抗帯を見抜く!

128円台が果たして市場に意識されている価格帯なのかどうなのか・・・?

これを見抜くためにオープンオーダーを使っていきます!

オープンオーダーを見ると128円に買いの注文が大量に入っていますね!

ポジションを保有しているトレーダーのうち、1.19%が128円に買い注文を入れています。

つまり大半のトレーダーが128円を意識しているということになるんです!

1.19%と聞くと少ないと感じるかもしれませんが、かなり多いです。

トレーダーによって狙う利幅は違いますからね。

オープンオーダーを見る感じでは128円台はかなり市場に意識されている価格帯だと判断できます。

ということで128円が意識されているとわかりました。

なので128円のあたりの抵抗帯で反発したところでエントリー!

利食い目標はプラス10pipsくらい!

ちょうど5分足の長期移動平均線あたりまでは戻りそうなのでそのあたりに利食いを置いています。

金曜の夜中なのであまり大きなpipsは狙いません。

急落の勢いが明らかに強い相場状況ですからね。

[aside type=”boader”]

  • ポジション決済の買い戻しが入る
  • 金曜の夜中なのでポジションを手仕舞いする投資家が多い

[/aside]

ということもあり、少ないpipsをサクッと狙っていこうかと。

リスクも考えて相場が閉じる時間帯までに決済できなかったらその時点でポジションがマイナスでも決済していきます。

土日で急な変動が起こり、想定していない価格で決済されても困りますからね。

トレード結果

[aside type=”boader”]ユーロ円5分足
[/aside]

エントリー後128円を一時下へ抜けましたが、再度上昇し、利食い決済です。

下落の勢いが強かったので一時的に抜けた感じですが、やはり128円台での買い注文の方が強かったみたいですね。

[aside type=”boader”]ユーロ円1時間足
[/aside]

1時間足で見ると下ヒゲをつけてはいますがハッキリと128円のあたりで反発しているのがわかりますね。

市場に意識されていた価格帯なのは間違いないでしょう。

まとめ


オアンダ・オープンオーダーを使った手法はどうだったでしょうか??

チャートを分析していると

意識されていそうな抵抗帯

ってのが必ずありますよね??

で、実際エントリーしてみると

[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]実はさほど意識されていない価格帯であっさり抜けてしまう・・・[/chat]

ってこと結構ありませんか?

そんなときに役立つのが「オープンオーダー」

[aside type=”boader”]

  • 市場に意識されているポイント
  • どこで買い、売りの注文が多いのか?

[/aside]

っていうのが分かる優秀なツールです。

誰でも無料で使えるのもいいところですね!

普段の分析にプラスアルファで使うことで根拠の後押しにもなりますし、注文が入っている価格帯もわかるのでスマホだけでも十分に分析できます。

今回ご紹介したオアンダ「オープンオーダー」を使った手法。

是非、普段の分析に役立ててみてくださいね~(/・ω・)/

分からないことがあれば質問、大歓迎です!(^^)!

お問い合わせからでもコメントからでも気軽に質問してくださいね!

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