今回はトレードの添削!
最初はやはりデモトレードで慣れていくことが大事!
なのでデモトレードを何度か送ってもらい、添削していくのが一番分かりやすいかな~・・・。
と考えたので今回はその様子を記事にしていきます。
エントリーはここでいい?
ある程度、エントリーのタイミングに関して説明させていただいた後、デモの画像を送ってもらうよう、お願いしていました。
そこで少し迷われていたようでしたが、画像を送ってきてくれました!
[chat face=”817-1.png” name=”Oさん” align=”right” icon_yellow”]本日のポンドドルですが、縦線の周辺でエントリーを考慮しましたが、微妙な感じですね。
[/chat]
きれいなトレンドが出ていますね~。
エントリーしやすい状況だと思いますが、エントリーのタイミングに少し迷われている感じでした。
以下、返答。
[aside type=”boader”]いえ!いいと思いますよ!
- 移動平均線は上向き
- ADXも上昇トレンドを示している
ので相場状況としては上昇トレンドと判断できますね!
エントリーしやすい状況だと思います。
僕の方でも見てみましたが、15分足ではレジサポラインが引けますね。
Oさんがエントリーポイントとして選んだところに僕も縦線を引いています。
これを見るとレジサポラインで反発し、再度上昇しています。
前回付けた高値まで40pipsほど上昇していますね。
ここを5分足で見てみると
レジサポラインで反発し、5MAと20MAがゴールデンクロスしシグナルが出ています。
仮にここでエントリー出きれば、前回の高値まで30pips程度取れた計算になります。
利食いの目安は色々とありますが、一つの目安としては押し目を付けた後の前回高値です。
トレンドは高値安値の切り上げで成り立っていますから、前回の高値をこえなければ
- トレンドの勢いが弱まってきている
- トレンドの調整局面
- もしくはトレンドの終わり
と判断できます。
仮にここをこえればまた押し目を待って仕掛けていけばいいですからね。
利食いのポイントはむずかしいです。
どーしても欲望が出ちゃいますし。
このチャートを見るとOさんがエントリーポイントとして見立てた部分から前回高値まで上昇。
その後、前回高値を更新できず、調整局面になっています。
ここからまた高値を更新し、上昇トレンドが継続していけば、またエントリーポイントを探せばいいです。
逆に安値を割って移動平均線も下に抜け、上昇トレンドが終われば様子見になるという事ですね。[/aside]
大事なのは今の相場状況
[aside type=”boader”]大事なのは「今の相場状況」を把握することです。
すみません、初めの方のインジケーターの説明を見直していたんですが、ちょっと説明が移動平均線とADXにかたよりすぎてましたね・・・。
改めて説明させていただくと、移動平均線とADXを使って今の相場状況を把握します。
ですが、メインとなるのはあくまでチャートと移動平均線です。
ADXはあくまで補助の位置づけですね。
上でチャートで
- ローソク足の動き
- 実際の相場状況
を見ていくわけですね。
今の相場状況がトレンドが出ているのであれば、トレンドに乗っていけばいいだけです。
その際に意識するのが抵抗線や支持線の存在です。
これは移動平均だけではなく、レジサポライントレンドラインも市場に意識されるラインです。
今回添削したときにも使った水平ラインもそうですね。
1時間足で上昇トレンドが出ている相場状況でした。
であれば移動平均線のほかに抵抗帯になっている部分は無いかを見ていくわけです。
移動平均線から価格が乖離していても、ほかに抵抗帯があれば移動平均線の方が価格に寄っていき、乖離を埋めますからね。
今回ではレジサポラインが抵抗帯として機能していました。
事実、レジサポで反発した後、上昇していっていますよね?
これは本当に僕の説明が悪いです、すみません。
大事なのは相場状況の把握と抵抗帯の存在です。
抵抗帯や、エントリーポイントは必ずしも「移動平均線」だけではないという事です。
移動平均線まで戻っていなくても、他にレジサポラインやトレンドラインなどの抵抗線や支持線があり、何度もそこで反発しているのであれば市場に意識されている可能性は高いです。
こーいった場合はそこを軸に戦略を立てていくわけですね。
この相場状況の把握するという事にまずは慣れていきましょう。
むずかしく考えず、
- 上昇トレンドなら買い目線
- 下降トレンドなら売り目線
で考えていきます。
(エントリーポイントの選定)
ここから抵抗線、支持線での反発をシグナルにタイミングを計っていくだけです。
ローソク足の動きや、移動平均線のクロスを実際のシグナルに使っていくという事ですね。
[kanren postid=”2701″]
⇧ローソク足に関して書いた記事です。
トレンド相場での戦略のほかにも、レンジ相場での戦略もお伝えしたいのですが、一気に色々と伝えてしまうとわけわかんなくなってしまいそうなので、まずはトレンド相場での戦い方を覚えていきましょう![/aside]
[chat face=”2803023_2up.png” name=”わたなべ” align=”left” icon_blue”]なので、実際に画像をまた送ってほしいです。
過去チャートでいいので実際に自分がエントリーするとしたら、と考えながら送ってきてください。
送ってほしい項目は
- 長期~中期足(相場状況は?どのあたりが抵抗帯になっている?)
- 短期足(相場状況を踏まえた上でどこでエントリーする?)
- 全体の根拠
- 利食いと損切りはどのあたり?
これらを送ってきてください(^^)
それをもとに添削し、そこから実際にエントリーの添削という流れの方が分かりやすいかな、と思いました!
指導が二転三転していますが、なにぶん指導は初めてなもので・・・。
モニター生という事でこの辺はご了承ください。
それではお待ちしております![/chat]
今回のまとめ
FXにおいてトレンド相場での戦い方を覚えていくことは必須!
【トレンドはフレンド(ともだち)】
という格言もあるくらいトレンド相場はFXではエントリーしていくべき相場状況なんですね。
そこで大事になってくるのが「エントリーのタイミング」です。
トレンドは一方向に動き続けることはありえませんからね。
- 上昇中なら押し目
- 下降中なら戻り目
をつけながら動いていきます。
その押し目や戻り目がどこまでいくかを見抜くためには「抵抗線・支持線」の把握が不可欠。
価格は❝チャートが動かしているものではなく、人が動かしているもの❞ですからね。
市場に意識されていそうな「抵抗線・支持線」の存在が押しや戻りの目安になるわけです。
[chat face=”2803023_1up.png” name=”よくたろう” align=”left”]トレンドが出ているのにエントリーのタイミングを逃してしまう・・・[/chat]
という方は
「抵抗線・支持線」がどこか?
っていうのを意識してみてくださいね!
- 無料相談
- モニター生
はまだまだ募集中なのでお気軽にどうぞ(^^)
ご連絡お待ちしています。
[btn class=”big”]無料で相談してみる[/btn]
コメント