ADX

ADXの使い方 見るのはシンプルに2つだけでOK【FXトレンドインジケーター】

僕のトレードの中で「ADX」は欠かせないツールになっています。

ADXはモメンタム指標の一つで「トレンドの勢い」をあらわすインジケーター。

市場のトレンドは一定の間隔で上がり下がりするわけではありません。

大きく動くときもあれば小さく動くときもある。

この違いは相場の強さ・勢いにあります。

ADXは一定期間の値動きから相場の強さ・勢いを数値として算出してくれるもの。

今回の記事では、僕がこの「ADX」をどうやって使っているか?

どこを見てトレードに活かしているかを解説していきます。

見るべきポイントはたった2つだけ。

向きと方向性だけです。

複雑に見る必要はありません。

あくまでインジケーターの一つですからね。

補助的に使うので十分。

だから単純なところだけを見ればいいんです。

ADXとは?

ADXとは「AverageDirectionalMovementIndex」の略。

平均方向性指数と呼ばれています。

僕はチャートソフトにMT5を使っているんですが、一般的にはADXを表示させると”3つ”のラインが表示されます。

  • ADX
  • +DI
  • −DI

この3つ。

ADXはトレンドの「強弱」「勢い」をあらわすもの。

トレンドが強く勢いが出ていればADXは上昇します。

上昇だろうが下降だろうが値動き自体強ければ上昇する、というもの。

対して「DIライン」は相場の方向性を示しています。

+DIラインは上昇。

反対に−DIラインは下降。

+DIが−DIより上にある場合は上昇のほうが強く、

−DIが+DIより上にある場合は下降のほうが強い、ということになります。

強いトレンド形成時には上昇下降問わずADXが上昇しているのがわかると思います。

反対にもみ合いの値動きだとADXの上昇も確認できませよね。

ADXはトレンドが強ければ強いほど上昇します。

トレンドの判断材料のひとつとして使えるんです。

ADXとトレンドの関係性

トレンドが強く、勢いがあるときは大きく動きますし、勢いがなければ小さな動きで終わる。

売買が活発になればそれだけ大きく動きますし、出来高が落ち着けばそれほど大きく動くことはありません。

FXでは正確な出来高をはかることは出来ませんから、値動きだけでモメンタム(勢い)を判断するしかないわけです。

ADXは一定期間の値動きからトレンドの強さ・勢いを算出します。

つまり値動きの傾向から今のトレンドがどの程度強いのか、勢いづいているのか?ってのを判断出来るんです。

正確な出来高が計測出来ない外国為替市場において、一時的な上昇なのか?それとも継続的な値動きからの上昇なのか?の判断に使えるわけです。

ADXが下降しているときの急騰急落は一時的なものと判断できますし、ADXが上昇しているときは流れの中での吹き上げなのでタイミング次第で仕掛けの判断に出来ます。

流れが出来ているときのエントリーと一時的な動きでのエントリーでは期待値が変わってきますからね。

トレンドが形成しているときに取引したほうが確率的に有利。

こちら側に有利な確率のときにトレードするために「ADX」を使うわけです。

ADXの期間・設定

ADXは”一定期間”の値動きからトレンドの強さを判定するインジケーター。

では期間はどれくらいが適切か?というと・・・

とくにありません。

このブログでも何度も言っていますが・・・

どんなときでも利益を出せるような魔法のようなやり方はありません。

インジケーターはあくまでツールなんです。

僕にとってインジケーターは有利な相場状況を見分けるためのただの補助。

インジケーターのシグナルでトレードしているわけではないんです。

インジケーターばかりに頼っていてはまず勝てません。

それを理解してもらった上で、僕が使っている期間は「14日間」です。

デフォルトのまま。

僕の取引は「日足」の動きを見て仕掛けることが多いです。

14日間といえば「日足」で言えば2週間。

直近2週間での強さ勢いを見て仕掛けているわけです。

見るべきポイントは2つだけ

この記事ではADXで使っている数式などは解説しません。

ググればいっぱい出てきますからね。

それに僕は複雑なことはあまり好きじゃない。

だからADXで見ているポイントも2つだけ。

「ADXの上昇」と「±DIの関係」だけなんです。

ADXの上昇

まずひとつ目は「ADX自体の上昇」

ADXは相場の強さ・勢いをあらわすインジケーター。

上昇下降問わず、勢いが強ければ強いほど上昇します。

つまりADX自体が上昇すれば相場が勢いづいてきた、と判断出来るわけです。

僕の場合はシンプルにこの「ADXの上昇」をまず見ているんです。

上昇しているということは勢いづいてきたということ。

価格が伸びるためには「トレンドの勢い」がほしいですからね。

ADXの上昇を見て、はじめて仕掛けのタイミングを考えるんです。

±DMIの関係性

ADXの他に僕がもう一つ見ているのが「DMIライン」

「DMIライン」は「Directional Movement Index」のことで「方向性指数」と呼ばれています。

まぁ単純に買いと売り、どっちが強いの?ってのを示すもの。

MDIは+DIと−DIの2つのラインで示され、買いが強ければ+DI、売りが強ければ−DIが上昇します。

買いが強ければ+DIが上にきますし、売りが強ければ−DIが上にきます。

  • ±DIラインを見て買いと売りどちらが強いかを判断
  • ADXを見て勢いづいてきたかどうかを見る

僕が見ているのはこの2つだけなんです。

ADXはあくまで補助ツール

僕がADXで見ているのは2つだけ。

  • 買いと売りどちらが強いか?
  • 勢いは?

という部分だけです。

実際これだけで十分。

だってADXはあくまで補助ツールですから。

ADXに限らずインジケーターは僕にとって補助ツールでしかありません。

取引のタイミングを図ったり、相場状況の判断材料のひとつとしてしか見ていないんです。

もっとも重視するのは実際の値動きです。

価格がすべて。

インジケーターメインで取引することは絶対にありません。

たとえインジケーターがシグナルを出していても実際の値動きが思わしくないなら僕は取引を見送ります。

インジケーターだけに頼った取引で何度も痛い目にあってきましたからね。

ADXは優れたツールです。

なにより僕の取引スタイルに合っている。

トレンドを見極め、トレンドの勢いが出たところで乗る。

これが僕のトレード。

価格が伸びるためには相応の”勢い”が必要ですからね。

相場の勢いの判断材料のひとつとして「ADX」を使っているんです。

ただし過信は禁物。

あくまで中心は値動きです。

逆に言えば値動きとADX、2つが同じシグナルを出していれば僕は迷わず仕掛けます。

値動きと勢い、この2つが僕が勝つために見なければいけないところなんです。

ADXの使い方、参考にしてみてくださいね。

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