未来の大化け株!?【2分で理解できる】「リビンテクノロジーズ」のビジネスモデルと強み

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「もしかしたら数年後、10倍に成長しているかも・・・!?」

そういった企業に投資できたらなぁ・・・。

でもどに投資したらいいんだろう・・・?

なんて思っていませんか?

ですが、実は日本の上場企業約4,000の中で株価10倍の銘柄って実は毎年200〜400社も出てきてるんですよね。

そこで定期的にあまり知られていないけど実は成長している、そんな企業を2分で理解できるよう解析していきます。

今回は【リビンテクノロジー】という不動産プラットフォームを運営する企業について。

目次

ビジネスモデルと強み

リビンテクノロジーは不動産テック企業。

不動産プラットフォームを軸に様々なサービスをリリースしています。

メインは「リビンマッチ」というサイト。

簡単に言えば業者と顧客を結びつけるプラットフォーム事業です。

価格ドットコムとかぐるなびとかの不動産バージョンといったほうが分かりやすいかな?

今は何でもネットで調べてネットから申し込む、そんな時代ですからね〜。

時流にも乗って今収益を拡大させている新興企業です。

この「リビンマッチ」を軸に、

  • 不動産売却、買い取り
  • リノベーション事業
  • モデルハウスのVR見学
  • 賃貸管理サービス
  • 土地活用

などのサービスを提供。

最近では「塗りマッチ」という外壁塗装の比較サービスもスタート。

こちらも同様、業者と顧客のマッチングサービスによる手数料が主な収益源になっていますね。

その他にも、不動産関係の求人サービスやM&A仲介、不動産会社向けの情報提供サービス(不動産広告・顧客向けメール配信サービス・全国不動産データベース)なども行っており、不動産業界に特化したWEBサービスが収益源になっています。

リビンテクノロジーのビジネスモデルの特徴として、不動産・住宅会社と顧客をWebでマッチングさせ、成約した場合に報酬を受け取る「成功報酬型」のサービスを提供しています。

成功報酬型のビジネスモデルの特徴は、顧客は情報を無料で入手しサービスが必要な場合だけ料金を払えばいいこと、業者は成果があった場合にのみ費用発生するという点。

顧客と企業、Win-Winの関係でどちらにもメリットが有り、なおかつプラットフォームがサービスの軸になっていますから利益率が高いビジネスモデルになっています。

プラットフォーム事業は顧客数が増えれば増えるほど利益も比例して大きくなりますからね。

規模の拡大がそのまま利益に直結してきます。

不動産売却領域では日本最大級にまで成長しており「不動産産業のマッチング」というニッチな分野でのトップを目指している、そんな企業になります。

業績・財務

業績は右肩上がりの成長になっていますね。

一時的な落ち込みはありますが売上・利益ともに年々伸ばしてきています。

現時点で24年度の業績予想は前期比マイナス予想になっていますが、財務は非常に健全。

自己資本比率67.6%・流動比率275%・流動資産の半分以上を現金で占める健全な財務体質になっていますね。

実質的な有利子負債(借金)もゼロ。

WEBプラットフォームが軸になっており借金の少ないビジネスモデルが可能になっています。

割安性

株価についてはまだまだ割安に思えます。

直近の営業利益率の伸びは20%、来期増益予想19.6%とした場合、現在株価と比較したPEGレシオは1.7。(2023年11月現在)

格安、というわけではありませんがこの調子で成長していくのなら今は十分に割安な水準ですね。

  • 不動産プラットフォームというニッチな分野に特化し順調に拡大している
  • 業者、顧客ともにWin-Winの関係になる成功報酬型のビジネスモデル
  • 健全な財務状況

と詳しく調べてみる価値のある企業ではないでしょうか?

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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