こんにちは!渡辺です。
今回の記事は「投資の元手資金の作り方!」
投資を始めるためにはまず”元手資金”が必要になってきます。
資産を投じる、という言葉の通り元手になる資金がなければ投資できません。
ですが、そうは言っても日々の生活だってあるし、収入も限られてる・・・。
そこでこの記事ではすぐにできる投資の元手資金を作る具体的な方法を”5つ”解説していきます。
といってもやることは単純で、
- 追加収入
- 節約
この2つだけです。
資金を作るには”節約”と”小遣い稼ぎ”の2つ!
資金を作る原則はたった2つだけです。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
この2つ、特に支出を減らす、という点を徹底すれば自然とお金はたまってきます。
それではまずは1つ目、誰でもすぐにできる”収入”の増やし方。
【誰でもすぐにできる小遣い稼ぎ】
1・ポイントサイトを上手く使う
あなたは「ポイントサイト」を知っているでしょうか?
ポイントサイトというのは、特定のサイトを経由して商品やサービスを買ったり、クレジットカードを作ったり、無料の資料請求や無料の口座開設をするとポイントがもらえるというもの。
そしてこのポイントは”現金”に変えることができるんです。
普段のネットでの買い物をポイントサイト経由で買うだけで1%とかのポイントバックがもらえる。
まじで誰でもできます。
ポイントがもらえるカテゴリーは多岐にわたり、
- 楽天やヤフーなどのECサイトでの買い物
- サービスの申し込み
- 保険などの無料資料請求
- ローンの見積もり依頼
- クレジットカードの申し込み
- 証券口座などの口座開設
などなど・・・
普段何も考えずネットで申し込んでいるものをポイントサイト経由で申し込むだけでお金をチャリンチャリン入ってきます。
「怪しいんじゃないの〜」と思うかもしれませんが、これがまったく怪しいものではないんです。
なぜ無料のものでもポイントが貰えるかというと”企業の宣伝”のためです。
よく街中でティッシュ配ってたり、無料のアンケートに答えるだけでプレゼント!とかありますよね?
これを無料で配るには理由があって、一定数は興味を持って有料のサービスに申し込んでくれるから。
だから企業は宣伝費として一定の予算を投じてサービスの認知を広めようとしているんですよね。
テレビのCMも同じです。
一定の広告宣伝費を使ってCMで宣伝している。
見た人が全員興味を持つわけではないけど一定数は興味を持ってくれます。
宣伝費を使ってもサービスや商品を買ってくれればトータルで見て企業側にプラスになるから宣伝するわけです。
ポイントサイトも同じ原理。
認知が広まりトータルで企業側にプラスになるからポイントバックして興味をひいているわけです。
クレジットカードなんかは手数料がカード会社に入るわけですからいくらかバックしても十分に回収できるわけです。
証券口座も取引してくれれば手数料が入るから、いくらかバックしても口座に申し込んでほしいわけ。
で、ここが狙い目。
年会費無料のクレジットカードや維持費無料の証券口座に申し込むだけでポイントバックがもらえるんです!
ようは使わなくてもOK!
企業側も申し込んだ人が全員使うとは思っていないです。
企業側もプロですから、一定数が使ってくれれば儲けが出るくらいの予算しか投じてきません。
申し込んだ人の何%が実際に使ってくれるかのかなり具体的な数字も把握しています。
お金がかかっているわけですし、企業側も生き残りをかけて必死ですからね。
実際、僕もポイント目的で申し込んだのに便利だから使っちゃってる、というのがいくつかあります。
だから安心してポイントもらっちゃってください。
ポイントサイトはたくさんありますが、とりあえず一つ登録してやってみるといいです。
「ハピタス」なんかは利用者も案件も多く、はじめての方にはおすすめ。
詳しいやり方は別記事で解説予定なので、お待ち下さいね。
【誰でもできる支出対策】まずは固定費を減らすこと
支出で減らすべきは何よりも毎月の固定費!
これをいかに削減できるかどうかにかかってきます。
生活費の中でもっともウエートが大きい部分になりますからね。
ここを見直さない限りはお金はいつまでたってもたまりません。
それでは見ていきましょう。
2・通信費の見直し
まずは“通信費”の見直し。
通信費はスマホの月々の料金とかインターネット回線の月額費。
最近は格安SIMも徐々に広まってきていますが、まだまだ高い料金を払っている人は多いです。
僕の周りでも未だに3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)にこだわって契約している人が多いですが、ヒジョーにもったいない!
ここを変えるだけで月5,000円とか、多い人では10,000円近く節約できます。
年間で6万〜12万円です。
あなたが12万円の買い物を躊躇なくできるなら変える必要はないですが・・・、大抵の人はそうじゃないはず!
で、変えない理由を聞くと、通信の安定感に不安がある・・・というひとはやっぱり多いですね。
あとはただ単にめんどくさいとか、留守電使いたいなんて声も。
そんな不安を解消できる契約先が実はあるんです。
それが
- UQモバイル
- Y!mobile
の2社!
おすすめ携帯キャリア2社
おすすめの携帯キャリアは
- UQモバイル
- Y!モバイル
の2社。
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もちろん安さだけを追求するなら他にもっと選択肢はありますが・・・、僕の周りの変えない理由で多かった問題を解決できるのがこの2社なんです。
まず、通話品質の問題。
UQモバイルはKDDI、Y!モバイルはソフトバンク回線を使っています。
まぁこの辺は他の格安SIMと一緒ですが、この2社は親会社(KDDI・ソフトバンク)直属のため、通信の安定感がauやソフトバンクと同等です。
格安SIMは大手キャリアの通信を間借りしてますから、通話品質なんかは借りる側は後回しになってしまいます。
要は通信の残り物を借りているだけ。
反面、UQモバイルとY!モバイルは大手直属の通信会社。
他の格安SIMと違って管理している会社がKDDIやソフトバンクなので間借り、という形ではなく同等の回線を使ってくれるわけです。
料金が安いのに品質は同じ、と良いとこ取り。
そして更にこの強みは格安SIMなのに「留守電サービスが使える」という点も。
格安SIMでは通信に制限があるため、留守電が使えないことがほとんどですが、この2社は使えちゃうんですね〜。
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さらにこの2社はネットだけの契約じゃなく、店舗も備えています。
これも大手直属の強みですね。
「ネットで申し込みがめんどい」
「ネットで契約するのとかよくわからん」
といった方はお店に行って変更しちゃいましょう。
ちなみに僕は「Y!mobile」を家族割で使っていますが、通話品質などまったく問題ないですね。
むしろいいと感じます。
意外と他の大手ってニュースになってないけど通信障害とかよくありません?
僕の周りで大手と契約している人はしょっちゅう遭遇していますが、僕は今のところないですね。
家族割で月々1,188円安くなるので大満足しています。
(ちなみに光回線も申し込めばおうち割で同じ金額割引になります。僕はもっとも安い光回線使っているのでおうち割ではなく家族割での割引を使っています。)
しかも最大9回線までで、同居の家族だけでなく、親戚、同居している恋人、お一人さまで複数回線を契約しても適用なのでかなりお得なんですよね。
おすすめです。
3・電気代の見直し
続いても固定費の代表格「電気代」
これも今は電力自由化の法改正によって自由に契約先を選べるようになりました。
ネットで「電気代 比較」とか調べればいくらでも比較サイトが出てきますし、シュミレーションできるサイトなんかもあるので一度試してみたほうがいいです。
今は基本料金が無料で使った文だけ支払う、といった電力会社も増えていますし、大手の電力会社でも複数の契約プランを用意して最適なプランを提案してくれる(電力会社のHPで試算できます)ので、
「電気代高いな〜・・・」
って方は一度調べたほうがいいですね。
月数千円〜1万円程度は節約できると思いますよ!
4・ガソリン代はこうして節約
車社会の日本では、ガソリン代も重要な固定費の一部。
とくに最近はガソリン代もだいぶ値上がりしました。
僕なんかは家庭持ちで住んでいるところが田舎なんで車は必須でガソリン代は結構かかります。
で、ガソリン代って全国共通の価格じゃないですよね?
何なら半径10キロ圏内でも大分値段が違ってきます。
リッターで10円近く違うなんてことも・・・。
なので僕は通勤するルートや家の近くのガソリンスタンドの価格を調べて一番安い店で入れるようにしています。
そしてガソリンスタンドも競争が激しい分野ですからね。
特売日なんかを作っていつもより安く入れることができるガソリンスタンドもあります。
さらに今はガソリンスタンドの提携クレジットカードもあります。
わかりやすいところでいうと「エネオスカード」なんかですね。
ちなみに僕がいつも入れているガソリンスタンド(エネオス)は
- 半径10キロ圏内で一番安い
- 通勤ルートから1本道路外れたところなんでたいして労力かからない
- エネオスカードで2円引き
(現在のガソリン価格だと提携の楽天カードで1円引き+1%ポイントバックのほうがお得なのでそっちで入れてます) - エネキーっていうのを作るとさらに1円引き
- LINEのお友達になると無制限で使えるリッター2円引きクーポン
- 特売日にはさらに2円引き
と特典+特売日を使いまくって常時7円引きで入れてます。
地域で一番安い店がさらに7円引き。
労力かけずにこんだけひかれるならやらない手はないですよね。
これが年間で見ると万単位で変わってきます。
とくに最近はガソリン代が高いですからね〜。
たいして労力もかからないので、一度調べて一番安い店の一番安い日に、割引されるクレジットカードを使って入れたほうがいいです。
今まで何も考えずに入れていたとしたら、まじでリッター10円変わりますよ。
5・クレジットカードを上手く使う
キャッシュレス時代の現代社会において「クレジットカード」を上手く使うのは節約には必須!
まあ節約というよりはポイントや特定のお店で受けれる特典ですね。
さきほどのガソリンスタンドのカードなんかもまさにそうですね。
エネオスカードは常時0.5%還元ですから普通に使ってたら対して旨味がありません。
それをガソリン専用にすることで2円引きという特典がつくわけです。
これは一例ですが、シーンによってクレジットカードを上手く使い分ければ、何も考えず使うより日々の生活費を数%お得にできます。
これが年間で見ると数十%違って来るわけです。
まとめ
さてここまで書いてきましたが、いかがでしょうか?
そんなにむずかしいことやってないですよね?
すぐできることをやるだけで年間2、30万円くらいは削減できます。
仮に月2%ずつ削減できたと仮定しましょう。
(多分上に書いてあることを全部やったらもっといきますが)
月2%なら1年で24%です。
もし今まで年間100万円の支出があったとして、24%削減できたら年間100万円の支出が76万円ですみます。
浮いた24万を投資に回せる、ということ。
別に我慢も何もしていません。
ただ少し視点を変えたり、同じ条件で支払う金額が少なくて済むサービスに乗り換えただけです。
たったそれだけ。
それだけで資金は捻出できます。
ちょっとしたことをやるかやらないかだけなんです。
その少しの差が数万円、数十万円の差になり、それを投資に回すことで将来的には数百万、数千万の違いになって帰ってくるわけです。
今回の記事はここまで。
参考にしてみてくださいね。
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